ヨーロッパ輸入ピアノ【新品】
■メーカー Haessler(ヘスラー)
■製造地 ドイツ/ライプツィヒ
■サイズ 118cm
■外 装 チェリー艶消し
■価 格 1,850,000(税別)
・・・1台は売約済みとなり、現在1台展示中(昨年12月〜1月にかけて2台入荷)
※ウォルナット艶消しは5台展示中です(昨年12月〜1月にかけて合計5台入荷)
※サイズ違いのヘスラーK124 チェリー艶消しも展示中です。⇒詳細はこちら
※黒檀
※レンナーアクション
毎回入荷すると即売約済みとなり、
ブリュートナー社も驚いているほど、販売台数も
飛躍的に伸びているHaessler(ヘスラー)。
ヘスラーの販売台数が急激に増え、私事務スタッフだけでは
WEB掲載が追い付かないため、ヘスラーをはじめ、他の新品ピアノについても、
同機種が複数台ある場合は1台に集約してWEB掲載させていただいております。
黒鍵は黒檀です。
Haessler(ヘスラー)は、ここ数年にわたり、
入荷してから1か月以上展示するということがほぼない状態です。
入荷したら即売約済み、速ければ「入荷前からすでに売約済み」という
スピーディーな動きを続けており、
私たちスタッフも、この売れ行きが続いているどころか
ますます勢いをつけていることに驚いております。
150〜200万円台のピアノをお探しの方にとって、
このヘスラーは、絶対に外してほしくない選択肢の一つと言えます。
もともとご予算30〜40万円で考えられていたお客様でさえ、
最終的に多くの方がヘスラーを選ばれるのです。
ご予算の範囲内であるならば、同価格帯の新品ピアノと比較して
いかにヘスラーがコストパフォーマンスの高いピアノかを
知っておいて損はないと思います。
同価格帯の他のピアノと比較したとき、
ヘスラーは、ひと言でいうと別格です。
世界的4大老舗ピアノメーカーとして名高いブリュートナー社が
コストを抑えて製造しているピアノで、材料、製造工程、音色、弾き心地、響き、
そのすべてにおいて、いわゆるセカンドブランドの域をはるかに超えた
一流ピアノなのです。
ピアノの命ともいえる響板については、なんと「ブリュートナー」と
同じものを使用するという贅沢仕様。
音に影響のない部分でコストを下げる工夫を凝らしているのです。
ちなみにブリュートナーは、スタインウェイ、ベーゼンドルファーと並ぶ、
世界的ピアノメーカーの一つで、創業150余年を誇ります。
また、創業以来ずっと家族経営を続けており、これは現存するピアノメーカーで唯一です。
ヘスラーの音色がまた、素晴らしいのです。
たった一音奏でるだけで、人を虜にします。
想像をはるかに超える色彩豊かな音色が、
驚くべき響きを伴って、
この世の音色とは信じ難い美しさをもって鳴り響いてくれるのです。
よくこそ、この価格で、これほどまでの楽器を作ってくれたものだと
敬意を表さずにはいられないヘスラーブランド。
ブリュートナーの系統を確実に受け継いだ、見事な楽器です。
ブリュートナーと同様、ペダルを踏んで和音を奏でると、そこはもう別世界。
空間全体が響きのシャワーで満たされ、初めて体験するような感動が全身を貫きます。
今まで弾いていた曲が別の曲のように聴こえてきます。
夢でしか聴くことができなかったような、
本当に夢のような音色なのです。
ショールームだから響きが増幅されているのではありません。
当店は、もともと飲食店だった場所ですので、音響効果はゼロ。
手を叩けば、残響が全くないことがわかります。
そんな中で展示されているヘスラーが、一瞬で人々を魅了するわけですから、
購入されたお客様の誰もが、ご自宅で初めて弾かれた時
その響きの多さに、さらなる驚きを体験されるのも当然です。
ブリュートナーの特徴である、”まっすぐに立ち昇る和音”もしっかりと受け継いでいます。
ヨーロッパの大聖堂で聴くコーラスのように、一音一音が溶け合って
この上なく美しいハーモニーを成していきます。
そして次の瞬間には、舞い上がったハーモニーが、月の光のように
天上から降り注いでくるのです。
まるで現実離れした美しさを、現実に体験できる、驚くべき楽器なのです。
引き心地、タッチ感の素晴らしさも、人々を魅了する要素の一つです。
通常のアップライトよりも鍵盤を長めに作ることで、
グランドピアノの弾き心地に最大限近づけています。
連打やトリルもストレスがなく、劇的な弾き心地の良さを実現しています。
この価格帯のピアノの中では、間違いなく最高峰であると
ピアノ技術者としても自信を持ってお勧めできるピアノです。
受注発注で、チェリーや装飾付、ねこ脚など、
外装やスタイルをご希望通りに特注製造することもできます。
以前に入荷して即売約済みとなったオーク艶消しは、
売約済み情報でご覧いただけます。(オーク艶消しのご紹介はこちら)
また、ヘスラーの124cmも現在展示中です。
お色違いで、2台展示中です⇒ヘスラー K124 ウォルナット艶消し(1台)
⇒ヘスラー K124 チェリー艶消し(1台)
左の方に、made by Bluthner の刻印をご覧いただけます。
これこそが、巷に溢れている「Designed by〜 (デザイン、設計だけ〜がしました)」との違いです。
正真正銘、世界最高峰のピアノメーカーであるブリュートナー社が製造しております。
セカンドブランドのピアノを、すべて自社工場で製造しているピアノはヘスラーだけです。
通常、セカンドブランドのピアノは、別の国で組立てを行い、最終仕上げだけ本社工場で行うなど、
価格を下げる工夫が、材料以外の部分でもなされています。
ヘスラーは一貫して、100%ドイツ製材料を使い、100%ブリュートナー工場にて、
ブリュートナーの製造に携わる職人のみが、製造を行っております。
だからヘスラーのコストパフォーマンスの高さは、他と一線を画しているのです。
ヘスラーは(ブリュートナーもそうですが)、
ヨーロッパで伝統的に行われている調整・調律を施さなければ
本来の音色や響きを引き出すことが出来ません。
日本では日本伝統(?)の調律が通常行われるため、
そこが、ブリュートナーがなかなか今まで日本に広がってこなかった最大の要因です。
(※ヨーロッパと日本の調律の違いについては、当店ホームページの「調律・調整」をご覧ください)
ヨーロッパ伝統のピアノ調律というのは、ただ単に、ユニゾンをずらすことで
音が伸びるように見せかける調律ではありません。
それだと、調律が合っていないので、(ずらしているだけなので)和音が濁ります。
ヨーロッパ伝統の調律は、聞いている音の成分が違います。
全く違うところを聴いて、きちんと調律を合わせています。
ですから平均律であっても、和音が濁らず、教会できくコーラスのように、
真っ直ぐに調和して美しく伸びていきます。
音も、細く伸びるのではなく、太くしっかりと伸びていきます。
ピアノがまるで別のピアノのように歌います。
他店でブリュートナーやヘスラーを弾いたことがあるという方も
それが果たして本来の音色だったのかどうか、是非当店で確かめてみてください。
ブリュートナー社長に、「日本では、あなたにしかブリュートナーを任せられない」と言わしめた
当店代表の横山の技術、すなわち、ヨーロッパ伝統のピアノ調整・調律で引き出される
本物の音色を、是非、生で聴いて頂きたいと思います。
さて、ピアノの本場であるヨーロッパでは、既に広く定着しているBVK認証をご存知でしょうか。
近年、ドイツ製と謳いながら、アジア製の材料や部品を使ったり、
アジア諸国で組み立てを行うピアノメーカーが急増した現状に直面し、
消費者を守るために設立されたのがドイツピアノ協会(BVK)です。
100%ドイツ製(ヨーロッパ製)の部品を使用し、100%ドイツ(ヨーロッパ)で製造している事が
証明されたピアノメーカーだけに、こちらのBVK認証マークが付与されています。
ちなみに、BVK認証取得済みのピアノメーカーはこちらで閲覧できます。→ BVK製造業者
天屋根を開けると、もちろんヘスラーにもBVK認証マークが貼ってあります。
こちらは、安心のレンナーアクションのアップ写真です。
日本に入ってくるヘスラーは、全てレンナーアクションで作っています。
こちらは、アーベル社製ハンマーのアップ写真です。
アーベル社は、レンナー社のトップ技術者が独立して作った会社で、
レンナー社と並ぶトップ老舗メーカーです。
「この価格帯のピアノで、ヘスラーほどの満足度のある楽器を知らない」
たくさんのお客様が、様々なピアノを試弾して回った上でヘスラーを弾いて、
このように仰ってくださいます。
実は、当店がブリュートナー日本輸入総代理店になる前のヘスラー(もしくは別の
ブランド名がついた類似品)との違いがあります。
? 世界一のアクションであるレンナー社製アクションが入っている
※もちろん、レンナー社もBVK認証を取得しています。
? ブリュートナーと同じ響板が使われている
? 日本に輸入するものに関しては、ブリュートナーを製造している
職人が携わるよう徹底されている。
※これは、例えば凄腕の料理人と見習いの料理人が、同じ条件下において、
同じ食材を使って料理をしたとしても、出来上がった料理の味に大きな差が出るのと
同様、ピアノも製造する技術者によって、完成品には大きな違いが出るからです。
? 使用木材について、クオリティーが違います。
木材のクオリティーは、楽器の音色に大きな影響を及ぼします。
ブリュートナーに限りなく近い満足度と
驚くほど高いコストパフォーマンスを実現したHaessler(ヘスラー)。
ピアノの音は、Youtube では絶対に伝わりません。
とくに、この微妙な音色の変化や、響き成分の豊かさは、
実際に、生の音色を聴いて初めてわかります。
ヨーロッパ輸入ピアノ(中古)
■メーカー Pfeiffer(ファイファー)
■製造地 ドイツ/シュトゥットガルト
■製造年 1977年製
■サイズ 116cm
■外 装 ウォルナット艶消し
■価 格 2,300,000(税別)
※ねこ脚、装飾付
※こちらのピアノは、2018/7/27にご契約となりました!8月末ごろ納品予定です。
奇跡的に、同じモデルのファイファー(猫脚!)がお盆明けに入荷予定です!
大変めずらしい、ねこ脚のファイファーが入荷しました!
116cmのファイファー自体、中古市場に出てくるのは稀です。
よくお話していることですが、当店では、130cm以上のファイファーは仕入れません。
他のピアノメーカーもそうですが、とくにファイファーは、
背が高くなればなるほど低音がパワフルになるとはいえ、
同時に肝心の中高音が伸びなくなってしまいます。
実際、ヨーロッパのピアノメーカーでも、130cm以上のアップライトを作るのをやめたメーカーは数多く存在します。
ピアノを購入される際には、全体のバランス(とくに高音の伸び)も重視して
選ばれることをお勧めします。
ちなみに、こちらのファイファーは、低音の鳴り、高音の伸びともに、絶妙なバランスの一台です。
そして、木目の美しいこと!!
そばに居るだけで、穏やかな気持ちにさせてくれます。
どんなに有名なメーカーでも、得意・不得意はあります。
ファイファーの場合は、断然アップライトが得意なメーカーです。
世界一のアップライトを掲げて作られたピアノで、
妥協を赦さない強いポリシーを貫きとおしたがために、
一度は規模を縮小せざるを得なくなったメーカーでもあります。
ファイファーは、Leipzig Pianoforteというメーカーを買収して
製造拠点をLeipzig(ライプツィヒ)に移しました。
Sttutgart(シュトゥットガルト)にはショールーム、営業部門、最終調整をする部門が残っていましたが、
製造拠点はライプツィヒに移したのです。
けれども、その後Leipzig Pianoforteは機能しなくなり、Bluthner(ブリュートナー)社に引き継がれました。
ライプツィヒの清算拠点を失ったため、その後は商品の製造が出来ず、
既に販売店にあるピアノを買い戻して営業を続けていました。
数年前に操業を再開し、120cmのピアノを製造し始めました。
ファイファー社自体は、「倒産」という法的手段はとっていませんでしたが、
Leipzig Pianoforteの経営破綻時にはシュトゥットガルトで操業ができないほど大きな痛手を受けたそうです。
そのような大きな試練を乗り越えて、小規模ながら現在も製造しています。
今も変わらぬポリシーを貫いています。
上前パネルの装飾も上品で、シンプルな美しさがあります。
本当に、どこから見ても、木目の美しがが際立っており、
音を出す前から魅了されてしまうほどの、
強い魅力を放っています。
猫脚とはいえ、華奢すぎず、ごつごつし過ぎず、
見た目のバランスも素晴らしい1台です。
もちろん、1本木をくりぬいた、本物の猫脚です。
中の様子です。当店は、中の状態重視で仕入れています。
細部にわたって非常に高い基準を設け、最終的に音色や全体のバランスも確かめた上で
仕入れているので、安心です。
ファイファー中古そものもが、日本はもちろん、ヨーロッパ市場でも滅多に出ません。
チッペンデールのファイファーを仕入れることが出来たのも、過去1台のみ。
116cmのファイファーを仕入れることが出来たのも、過去ほんの数台。
トリプルの希少価値を備えた、この1台。
もちろん、レンナー社製アクションです。
天屋根をあけて楽しんだり・・・
極上のタッチを味わったり・・・
ファイファーを弾くのは、極上の幸せです。
この魔法のような音色は、生で聴かなければわかりません。
是非ご自身の耳でお確かめいただきたいと思います。
調整中は、アクションを取り出して弾けない状態になっていることもありますので
ご試弾を希望される方は、お手数ですが事前のご予約をお願い致します。
ピアノクリニックヨコヤマWEB
ヨーロッパ輸入ピアノ(中古)
■メーカー Pfeiffer(ファイファー)
■製造地 ドイツ/シュトゥットガルト
■製造年 1990年
■サイズ 122cm
■外 装 木目艶消し
■価 格 ¥2,200,000(税別)
※ファイファ―社 創業125周年記念モデル
当店でも、十数年見つけることのできなかったファイファ―の122cmを
ついに見つけることが出来ました!!
しかも中古としては大変新しい、1990年。
ファイアー社の創業125周年記念モデルとして作られたスペシャルモデルです。
112cmのファイファ―は、中古市場に出てくる台数が非常に少なく、
その上当店では極めて状態の良いものだけを仕入れているため、
112cmを仕入れるだけでも大変なことです。
こちらの122cmは、当店の厳しい基準を十分に満たす、すばらしい状態である上に
大変貴重な122cm!!2014年度の年末に、本当に幸運なタイミングが重なり、
今回入荷に至ったことをスタッフ皆で大喜びしております♪
ちなみに当店では、バランスが良くないとされる130cm以上のファイファー(他の
ピアノに関しても)は、当店で購入されたお客様の下取りでもない限り、
あえて仕入れておりません。一番よく使う中高音の伸びが少なく、伸びに関して
どうしても構造上不利だからです)
こちらが、珍しい122cmのファイファ―。
112cmのファイファーと比べると、響き成分の多さは同じぐらいに感じますが、
122cmになると、全体的にグランドピアノの豊かさがあります。
シンプルで高貴なデザインも大変魅力的です。
木目も、お色も、自然のリズムがあって美しいです。
(※ペダルには、ペダル保護用の覆いを被せています。そのまま写真を
撮ってしまいましたが、普通のゴールドのペダルです)
中をご覧ください。もちろん、全てオリジナル部品です。
当店で仕入れる商品はどれも、この基準を満たしています。
ちなみに当店では、新品、中古にかかわらず、ご購入いただいたピアノには
15年保証をお付けしています。これは、業界で最長の保証です。
これだけの長期保証を付けることができることそのものが、
当店では最高ランクの中古しか仕入れていないことの証です。
こちらは、鍵盤蓋を開けた内側(譜面台の下)にある、ファイファ―のロゴです。
ロゴそのものも木目で、高貴な雰囲気が漂います。
天屋根を開けたままで演奏を楽しむこともできます。
グランドピアノ並みの豊かさが、一層引き立ちます。
ファイファー社は一度倒産してしまいましたが、
残された職人たちが数名で、また細々と新品を製造するようになっています。
この魅惑の音色を途絶えさせてはいけないと、
職人たちが立ち上がってくださったのですね。
鍵盤を押した瞬間の、「コツン」というアタック音に、何か特別な魅力を感じる方が多いようです。
残響も豊かで、とにかく人を夢中にさせるような魅力的な声で歌ってくれます。
「グランドピアノがいらない」と思わせてくれるアップライトの中のひとつとして
このファイファ―が上位に挙がります。
ぜひ、YOUTUBEや録音ではなく、生のファイファ―の音を聴いてみてください。
※調整中でアクションを出してしまっていることもありますので、
ご試弾にお越しいただく際には、事前にご予約を頂きますようお願いします。
ピアノクリニックヨコヤマWEB
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ヨーロッパ輸入ピアノ(中古)
■メーカー Pfeiffer(ファイファー)
■製造地 ドイツ/シュトゥットガルト
■製造年 1966年製
■サイズ 112cm
■外 装 ウォルナット艶消し
■価 格 ¥1,600,000円(税別)
これもご縁というものでしょうか。
当店には、いつも状態の素晴らしいファイファーが集まります。
年明け早々に、112cmのファイファーが2台も到着しました!
現在展示中の116cmと、創業125周年記念モデルの122cmも含め、
なんと合計4台のファイファーを弾き比べて頂けるチャンスです!
おそらくファイファーだけで4台の品揃えは、日本で当店だけでは
ないでしょうか。
ファイファーではあまり見ない、横方向の木目です!!
お色は濃いウォルナットの艶消しです。
ファイファー特有の甘い音色は言うまでもなく、
濃いウォルナットならではの落ち着きも感じられる一台。
やっぱりハートを射抜かれます。
112cmというコンパクトなボディーから、これほどの重厚な低音が出るのは
毎回驚かされます。
そしてこのパワフルな鳴りと、秀逸のバランス。
当店にご来店いただいたお客様が必ずといって良いほど驚かれるのが、
まずブリュートナーの響きの豊かさと、
この、ファイファーの重厚な低音、力強い鳴りなのです。
自然な木の色で、違和感なく空間に溶け込んでくれます。
お部屋に置いてはじめて、皆様に実感して頂けるのですが、
本当に小さいので、圧迫感がなく、お部屋が狭くなった!という感じが全くありません。
ごく自然に、もともとそこに居たかのように、どこにでも馴染んでくれるから不思議です。
当店はこんな小さな規模でピアノ販売を致しておりますが、
ファイファーの販売台数が日本で最も多い店舗でもあります。
そもそも、ファイファーは中古市場になかなか出てきません。
飽きのこない音色なので、手放す人が少ないピアノとして
知る人ぞ知るピアノなのです。
当店では、仕入れる段階で、内部の状態が非常に良いものだけを慎重に選んでおり、
低音から高音まで鳴りの良いものだけ展示しております。
また、万が一鳴りの良くないものが入ってきた場合、
輸送費を全額負担してでもドイツに送り返すという、徹底した品質管理を致しております。
当店で販売するピアノには全て「15年保証」をお付けできる理由は、
ここにあります。
ファイファーの魅力にはまってしまうと、
その音色がずっと耳に残り、忘れられなくなります。
私共はその現象を、“ファイファーの魔法”と呼んでいます。
ドイツのシュトゥットガルトで製造されたピアノです。
シュトゥットガルトは世界一のメーカー(ポルシェ等)が集まる地域で、
このファイファーも、世界一を掲げて作られたピアノでした。
新品価格で、当時日本で400万円ほどだったと記憶しています。
よくお話していることですが、当店では、130cm以上のファイファーは仕入れません。
他のピアノメーカーもそうですが、とくにファイファーは、
背が高くなればなるほど低音がパワフルになるとはいえ、
同時に肝心の中高音が伸びなくなってしまいます。
実際、ヨーロッパのピアノメーカーでも、130cm以上のアップライトを作るのをやめた
メーカーは数多く存在します。
ピアノを購入される際には、全体のバランス(とくに高音の伸び)も重視して
選ばれることをお勧めします。
こちらの112cmのファイファーは脚がないコンパクトなタイプですが、
昨年末に入荷した現在展示中のファイファー116cmには脚がついています。
ご興味がおありの方は是非こちらもご覧ください ⇒116cmファイファーストレート脚
いつも低音には度肝を抜かれるファイファーですが、
こちらのファイファーも鳴らしてびっくり!!
わかってはいても、やはり驚いてしまう低音!!
目をこすり、これは本当にアップライトなのかと思わず確認してしまうほどの
驚くべき低音です。
目を閉じて聴くと、これがアップライトの低音だとは誰もわからないと思います。
どんなに有名なメーカーでも、得意・不得意はあります。
ファイファーの場合は、断然アップライトが得意なメーカーです。
世界一のアップライトを掲げて作られたピアノで、
妥協を赦さない強いポリシーを貫き通しているがために、規模を縮小せざるを得なくなった
メーカーでもあります。
さて、ここでこの場を借りて、ファイファー社についてより正確な情報をお伝えしたいと思います。
「ファイファーは一度は倒産した」という表現でこれまでWEB掲載してまいりましたが、
これはかなり大雑把な言い方でしたので、正しくは次のとおりです。
ファイファーは、Leipzig Pianoforteというメーカーを買収して製造拠点をLeipzig(ライプツィヒ)に移しました。
Sttutgart(シュトゥットガルト)にはショールーム、営業部門、最終調整をする部門が残っていましたが、
製造拠点はライプツィヒに移したのです。
けれども、その後Leipzig Pianoforteは機能しなくなり、Bluthner(ブリュートナー)社に引き継がれました。
ライプツィヒの清算拠点を失ったため、その後は商品の製造が出来ず、
既に販売店にあるピアノを買い戻して営業を続けていました。
ごく近年に操業を再開し、120cmのピアノを製造し始めました。
ファイファー社自体は、「倒産」という法的手段はとっていませんでしたが、
Leipzig Pianoforteの経営破綻時にはシュトゥットガルトで操業ができないほど大きな痛手を受けたそうです。
そのような大きな試練を乗り越えて、小規模ながら現在も製造しています。
変わらぬポリシーを今も貫いています。
アクションはレンナー社製です。
どこにも妥協のない1台。
そして、妥協のない音色。
どんな言葉を尽くしても伝えることのできない、
この魅惑の音色を、是非ご自身の耳で確かめて頂きたいと思います。
入荷したばかりですので、現在調整中です。
調整中は、アクションを取り出して弾けない状態になっていることもありますので
ご試弾を希望される方は、お手数ですが事前のご予約をお願い致します。
ピアノクリニックヨコヤマWEB
JUGEMテーマ:ピアノ
ヨーロッパ輸入ピアノ(中古)
■メーカー Blüthner(ブリュートナー)
■製造地 ドイツ/ライプツィヒ
■モデル モデルA
■サイズ 120.5cm
■製造年 1959年製
■外 装 ウォルナット艶消し
■価 格 ¥1,600,000(税別)
※象牙、黒檀
※猫脚
既に複数のお客様がお待ち兼ねのブリュートナーモデルAが入荷しました。
ヨーロッパのピアノは、各メーカの音色に大きな特徴がありますが、
どのメーカーも、年数を経ることで、各メーカーの個性がより色濃く出てきます。
ブリュートナーは、みずみずしく華やかな音色から、甘く、柔らかい音色に変わっていきます。
実際に当店で新品と150年以上経ったピアノを弾いて頂くと、誰もが「本当だ!!」と納得されます。
1959年に製造されたこちらのブリュートナーは、甘く、まろやかに、優しい音色になっています。
毎回入荷のたびに、驚くほど多数のお問い合わせを頂く Blüthner(ブリュートナー)モデルA。
前回も前々回も、入荷したモデルAの中古は、短期間で多数のお問い合わせを頂き、
タッチの差で手に入れることのできなかった方々が複数名出てしまいました。
当店の仕入れ基準は非常に高く、中古市場でみつけてもなかなか簡単に仕入れることは出来ません。
代表の横山のお眼鏡にかなうものは、なかなか見つからないのです。
外装はウォルナット艶消しで、猫脚です。
装飾はなく、スッキリとした主張のないデザインです。
一本木をくりぬいた、本物の猫脚です。
1959年製にしては傷も少なく、一流ピアノならではの丁重な扱いを受けていたことが伺えます。
ブリュートナー モデルAの中古に多くの皆様がご興味をお持ち頂き、多数のお問い合わせを頂くのには、理由があります。
当店に展示しているブリュートナーモデルAの新品を試弾されたことのある客様が、
その響きの美しさと豊かな音色に大きな衝撃を受けられ、その音色、響きをずっと忘れられずにいるのです。
新品は300万を越えますので、半額以下で手に入る中古が出ると、
“同じモデルの中古が出たら絶対手に入れたい”と心に決められていたお客様からの問合せを多数頂くことになります。
ブリュートナーの響きと、豊かな音色の変化を一度でも知り、心底魅了されてしまうと、
その後どんなに高額な素晴らしいピアノに触れても心が動かなくなるほどの
強い魅力を持つ楽器といえます。
この世のものとは思えない、美しい響き。
残響が残響を生み、さらなる増幅を経て、信じ難いほどの響き成分が上へ上へと舞い上がり、
そしてシャワーのように上から降り注いでくるのです。
その感動たるや、お客様にとっては、二度と忘れることができない、
夢にまで見てしまう程の、圧倒的な感動体験となるようです。
もうひとつ、大きなポイントの一つに、「飽きない音色である」という事があります。
ブリュートナーの音色は、とても優しいのです。柔らかく、穏やかです。
毎日長く弾いても耳に優しく、心地良く、弾き方によって多彩な音色に変化させることが出来るため
弾く曲も選びません。ですので飽きることもありません。
豊かに変化する音色は、弾き手にイマジネーションを与え、
奏でる音楽そのものにも驚くほどの変化をもたらしてくれます。
ヨハン・シュトラウス、ワーグナー、ブラームス、チャイコフスキー、
マーラー、ドビュッシー、レーガー、ラフマニノフ、バルトーク、ショスタコーヴィチなどなど
数多くの作曲家たちがブリュートナーで作曲していたのも、この音を聴けば理解できます。
弾き手の内にある音楽を引き出してくれる楽器なのです。
ブリュートナーは、新品はみずみずしく、活き活きした響きが特徴ですが、
中古はある一定の年月を経過したときに、より響きを増し、深みを増した特有の音色で歌い始めます。
新品を自分の音に育てていくのも良いですが、成熟した中古の音色もまた素晴らしい魅力があります。
ぜひ、この奇跡の一台を、この感動を、
多くの皆様に体験していただきたいと思います。
ご試弾を希望される方は、お手数ですが事前のご予約をお願いいたします。
(調整中でアクションを取り出して、弾けない状態になっていることもあります)
ブリュートナーを知らずして、運命の一台を決めてしまわれることのありませんよう、
是非一度、ブリュートナーの本来の音色を、聴きにいらしてください。
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ヨーロッパ輸入ピアノ(中古)
■メーカー Bosendorfer(ベーゼンドルファー)
■製造地 オーストリア/ウィーン
■製造年 1989年製
■サイズ 225cm
■外 装 黒艶消し
■価 格 お問い合わせください
※エクステンションキー
私が入社して6年経ちますが、少なくとも私が入社してからは初の入荷となる
大変貴重なベーゼンドルファー グランドピアノ 225cm!!
しかもこれほど新しいベーゼンドルファー225cmが手に入ることは、
おそらく今回が最初で最後ではないかと代表の横山も話しておりました。
黒つや消し仕上げなので、音の抜け感も素晴らしく、
ベーゼンドルファーならではの甘く優しい音色がより一層際立っています。
ベーゼンドルファーは、贅沢な木材を使って、最も贅沢な方法で
製造されるピアノであることをご存知でしょうか。
松の木を無垢材として贅沢に加工しているため、大変お金のかかる作りをしているのです。
通常、グランドピアノは、薄くスライスした木材を十何枚か接着して曲げることで
側板のわん曲を作ります。
これに対しベーゼンドルファーは、大きな松の木をくり抜き、内リムとして加工します。
捨てる部分をたくさん出してしまうので、非常に贅沢三昧な作り方なのですが、
ベーゼンドルファーの音作りには欠かせない工法です。
通りで贅沢な音色が出てくるわけですね!
奥行に注目してみると、225cmのグランドピアノというのはさすがに大きいです。
大きさに比例して、弾いたときの感動の度合いもまた大きいです。
ヴェルディーのオペラに出てくる社交界のパーティーを感じさせるような、
高貴で、華やかで、気品に満ちた音色。
ベーゼンドルファーにしかない独特の色気を持ちます。
現在、170cmのベーゼンドルファー(ウォルナットつや消し)も同時期に入荷して
展示中なのですが、比較してみると、やはりこちらの225cmは
コンサート用を意識して作られているだけあって、ベーゼンドルファーにしては
輪郭のはっきりした音も出てきます。
実際に弾いてみて、音を聴いて頂き、
ご自身の目で、隅々までご覧頂くとおわかりいただけると思いますが、
通常はどんなことがあっても手放さないレベルのピアノです。
あるとしたら、この一台に加えて、別のピアノを追加購入するという選択肢でしょう。
なにせ状態があまりに素晴らしく、新品かと見間違えるほどなのですから。
隅々まで、本当に、うそみたいに綺麗なのです。
中の様子をみても、明らかに趣味で少しだけ弾いていたぐらいであろうことが想像できます。
とにかく消耗がないのです。
ちなみに、アクションはレンナー社製です。
歌やヴァイオリン、フルートなどとのアンサンブルにも
非常によく合う楽器。
優しく柔らかい音色は、前に出すぎず、気持ち良く調和します。
調整のために、アクションを取り出しました。
あまり使われていない上に、保管状態も非常に良かったことがよくわかります。
左端の鍵盤にご注目ください。お歯黒のように黒く塗られたふたつ鍵盤は、
通常のグランドピアノに追加でつけられた鍵盤です。
エクステンションキーと呼ばれています。
作曲家ブゾーニが、バッハの音楽を編曲する中で、
ピアノにもっと低い音が必要であるとベーゼンドルファー社に相談したことから
作られるようになりました。
右サイドにもベーゼンドルファーのロゴが入っています。
フルコンサートグランドのようで、気分が高揚します。
全ての蓋をとじた様子です。
現在調整中ですので、ぜひともご予約の上、
ご試弾にお越しください♪
※ご予約なしでお越しいただきますと、調整中の場合は
中のアクションを取り出した状態でご試弾頂けないこともあります。
お手数をお掛けして恐縮ですが、事前にご予約頂けますと幸いです。
ピアノクリニックヨコヤマWEB
JUGEMテーマ:ピアノ
ヨーロッパ輸入ピアノ【新品】
■メーカー Haessler(ヘスラー)
■製造地 ドイツ/ライプツィヒ
■サイズ 124cm
■外 装 チェリー艶消し
■価 格 ¥2,150,000(税別)
・・・7/14入荷。チェリー艶消しの124cmはこの1台のみです。
前回のチェリー艶消しは即売約済みとなりました。
サイズ違いのヘスラーK118チェリー艶消しも展示中です。⇒詳細はこちら
※こちらのピアノはWEB掲載して6日後の7/28にご契約となりました!
8月出荷予定です。
※黒檀
※レンナーアクション
毎回入荷すると即売約済みとなり、
ドイツのブリュートナー社も驚くほど販売台数も飛躍的に
伸びているHaessler(ヘスラー)。
ヘスラーの販売台数が急激に増え、私事務スタッフだけでは
WEB掲載が追い付かないため、ヘスラーをはじめ、他の新品ピアノについても、
同機種が複数台ある場合は1台に集約してWEB掲載させて頂いております。
黒鍵は黒檀です。
Haessler(ヘスラー)は、ここ数年にわたり、
入荷してから1か月以上展示するということがほぼない状態です。
入荷したら即売約済み、速ければ「入荷前からすでに売約済み」という
スピーディーな動きを続けており、
私たちスタッフも、この売れ行きが続いているどころか
ますます勢いをつけていることに驚いております。
150〜200万円台のピアノをお探しの方にとって、
このヘスラーは、絶対に外してほしくない選択肢の一つと言えます。
もともとご予算30〜40万円で考えられていたお客様でさえ、
最終的に多くの方がヘスラーを選ばれるのです。
ご予算の範囲内であるならば、同価格帯の新品ピアノと比較して
いかにヘスラーがコストパフォーマンスの高いピアノかを
知っておいて損はないと思います。
同価格帯の他のピアノと比較したとき、
ヘスラーは、ひと言でいうと別格です。
世界的4大老舗ピアノメーカーとして名高いブリュートナー社が
コストを抑えて製造しているピアノで、材料、製造工程、音色、弾き心地、響き、
そのすべてにおいて、いわゆるセカンドブランドの域をはるかに超えた
一流ピアノなのです。
ピアノの命ともいえる響板については、なんと「ブリュートナー」と
同じものを使用するという贅沢仕様。
音に影響のない部分でコストを下げる工夫を凝らしているのです。
ちなみにブリュートナーは、スタインウェイ、ベーゼンドルファーと並ぶ、
世界的ピアノメーカーの一つで、創業150余年を誇ります。
また、創業以来ずっと家族経営を続けており、これは現存するピアノメーカーで唯一です。
ヘスラーの音色がまた、素晴らしいのです。
たった一音奏でるだけで、人を虜にします。
とくにK124は、K118と比べると、違いはほんの少しの背丈だけなのですが、
ひと言で表現するならば、出てくる音のスケールが違います。
K118だけ聴くと、K118でも十分驚いて頂けるほどの音色、響きがあるのですが、
やはり並べて比較してみると、差があります。
想像をはるかに超える色彩豊かな音色が、
驚くべき響きを伴って、
この世の音色とは信じ難い美しさをもって鳴り響いてくれるのです。
よくこそ、この価格で、これほどまでの楽器を作ってくれたものだと
敬意を表さずにはいられないヘスラーブランド。
ブリュートナーの系統を確実に受け継いだ、見事な楽器です。
ブリュートナーと同様、ペダルを踏んで和音を奏でると、そこはもう別世界。
空間全体が響きのシャワーで満たされ、初めて体験するような感動が全身を貫きます。
今まで弾いていた曲が別の曲のように聴こえてきます。
夢でしか聴くことができなかったような、
本当に夢のような音色なのです。
ショールームだから響きが増幅されているのではありません。
当店は、もともと飲食店だった場所ですので、音響効果はゼロ。
手を叩けば、残響が全くないことがわかります。
そんな中で展示されているヘスラーが、一瞬で人々を魅了するわけですから、
購入されたお客様の誰もが、ご自宅で初めて弾かれた時
その響きの多さに、さらなる驚きを体験されるのも当然です。
ブリュートナーの特徴である、”まっすぐに立ち昇る和音”もしっかりと受け継いでいます。
ヨーロッパの大聖堂で聴くコーラスのように、一音一音が溶け合って
この上なく美しいハーモニーを成していきます。
そして次の瞬間には、舞い上がったハーモニーが、月の光のように
天上から降り注いでくるのです。
まるで現実離れした美しさを、現実に体験できる、驚くべき楽器なのです。
引き心地、タッチ感の素晴らしさも、人々を魅了する要素の一つです。
通常のアップライトよりも鍵盤を長めに作ることで、
グランドピアノの弾き心地に最大限近づけています。
連打やトリルもストレスがなく、劇的な弾き心地の良さを実現しています。
この価格帯のピアノの中では、間違いなく最高峰であると
ピアノ技術者としても自信を持ってお勧めできるピアノです。
受注発注で、チェリーや装飾付、ねこ脚など、
外装やスタイルをご希望通りに特注製造することもできます。
今回こちらのピアノと同時に入荷した同機種お色違いの
ヘスラーK124ウォルナット艶消しは、こちらでご覧いただけます。
左の方に、made by Bluthner の刻印をご覧いただけます。
これこそが、巷に溢れている「Designed by〜 (デザイン、設計だけ〜がしました)」との違いです。
正真正銘、世界最高峰のピアノメーカーであるブリュートナー社が製造しております。
セカンドブランドのピアノを、すべて自社工場で製造しているピアノはヘスラーだけです。
通常、セカンドブランドのピアノは、別の国で組立てを行い、最終仕上げだけ本社工場で行うなど、
価格を下げる工夫が、材料以外の部分でもなされています。
ヘスラーは一貫して、100%ドイツ製材料を使い、100%ブリュートナー工場にて、
ブリュートナーの製造に携わる職人のみが、製造を行っております。
だからヘスラーのコストパフォーマンスの高さは、他と一線を画しているのです。
ヘスラーは(ブリュートナーもそうですが)、
ヨーロッパで伝統的に行われている調整・調律を施さなければ
本来の音色や響きを引き出すことが出来ません。
日本では日本伝統(?)の調律が通常行われるため、
そこが、ブリュートナーがなかなか今まで日本に広がってこなかった最大の要因です。
(※ヨーロッパと日本の調律の違いについては、当店ホームページの「調律・調整」をご覧ください)
ヨーロッパ伝統のピアノ調律というのは、ただ単に、ユニゾンをずらすことで
音が伸びるように見せかける調律ではありません。
それだと、調律が合っていないので、(ずらしているだけなので)和音が濁ります。
ヨーロッパ伝統の調律は、聞いている音の成分が違います。
全く違うところを聴いて、きちんと調律を合わせています。
ですから平均律であっても、和音が濁らず、教会できくコーラスのように、
真っ直ぐに調和して美しく伸びていきます。
音も、細く伸びるのではなく、太くしっかりと伸びていきます。
ピアノがまるで別のピアノのように歌います。
他店でブリュートナーやヘスラーを弾いたことがあるという方も
それが果たして本来の音色だったのかどうか、是非当店で確かめてみてください。
ブリュートナー社長に、「日本では、あなたにしかブリュートナーを任せられない」と言わしめた
当店代表の横山の技術、すなわち、ヨーロッパ伝統のピアノ調整・調律で引き出される
本物の音色を、是非、生で聴いて頂きたいと思います。
さて、ピアノの本場であるヨーロッパでは、既に広く定着しているBVK認証をご存知でしょうか。
近年、ドイツ製と謳いながら、アジア製の材料や部品を使ったり、
アジア諸国で組み立てを行うピアノメーカーが急増した現状に直面し、
消費者を守るために設立されたのがドイツピアノ協会(BVK)です。
100%ドイツ製(ヨーロッパ製)の部品を使用し、100%ドイツ(ヨーロッパ)で製造している事が
証明されたピアノメーカーだけに、こちらのBVK認証マークが付与されています。
ちなみに、BVK認証取得済みのピアノメーカーはこちらで閲覧できます。→ BVK製造業者
天屋根を開けると、もちろんヘスラーにもBVK認証マークが貼ってあります。
こちらは、安心のレンナーアクションのアップ写真です。
日本に入ってくるヘスラーは、全てレンナーアクションで作っています。
こちらは、アーベル社製ハンマーのアップ写真です。
アーベル社は、レンナー社のトップ技術者が独立して作った会社で、
レンナー社と並ぶトップ老舗メーカーです。
「この価格帯のピアノで、ヘスラーほどの満足度のある楽器を知らない」
たくさんのお客様が、様々なピアノを試弾して回った上でヘスラーを弾いて、
このように仰ってくださいます。
実は、当店がブリュートナー日本輸入総代理店になる前のヘスラー(もしくは別の
ブランド名がついた類似品)との違いがあります。
? 世界一のアクションであるレンナー社製アクションが入っている
※もちろん、レンナー社もBVK認証を取得しています。
? ブリュートナーと同じ響板が使われている
? 日本に輸入するものに関しては、ブリュートナーを製造している
職人が携わるよう徹底されている。
※これは、例えば凄腕の料理人と見習いの料理人が、同じ条件下において、
同じ食材を使って料理をしたとしても、出来上がった料理の味に大きな差が出るのと
同様、ピアノも製造する技術者によって、完成品には大きな違いが出るからです。
? 使用木材について、クオリティーが違います。
木材のクオリティーは、楽器の音色に大きな影響を及ぼします。
ブリュートナーに限りなく近い満足度と
驚くほど高いコストパフォーマンスを実現したHaessler(ヘスラー)。
ピアノの音は、Youtube では絶対に伝わりません。
とくに、この微妙な音色の変化や、響き成分の豊かさは、
実際に、生の音色を聴いて初めてわかります。
この、夢のようなハーモニーの美しさ、豊かな響きを、
たくさんの皆様に体験して頂ければと思います。
ぜひ一度、ご試弾にお越しください。
(ご来店いただいた時にはご契約済みだった!
調整中で、弾くことができなかった!ということもよく起こりますので、
ご来店の際にはお手数ですが事前のご予約頂けますと幸いです。
ピアノクリニックヨコヤマ ホームページ
JUGEMテーマ:ピアノ
ヨーロッパ輸入ピアノ【新品】
■メーカー Bluthner(ブリュートナー)
■製造地 ドイツ/ライプツィヒ
■モデル A 特注モデル
■サイズ 124cm
■外 装 チェリー艶消し
■価 格 ¥3,680,000(税別)
※黒檀
※レンナーアクション
特注モデルAが入荷しました。
全てのパーツに、最高級の材料だけを使用したモデルAですが、
こちらの特注モデルAはさらに、パネルもスペシャルなデザインで作ってもらいました。
世界的巨匠ピアニストのイエルク・デームス氏も、
当店に演奏に来られるたびに絶賛されるブリュートナー。
とくにこちらのモデルAは、デームス氏いわく
「ありとあらゆるピアノメーカーの新品アップライトの中で最も素晴らしい!
伸びやかで、音色の変化が素晴らしく、非常に豊かに歌う驚くべき楽器だ!」と大絶賛。
昨年ショールームでのコンサートで弾いていただいた際には
お客様からも大反響を頂き、翌営業日には売約済みになりました。
私たちスタッフも、初めてこのピアノに接した時の
心が打ち震えるような感動は、いまだ忘れらずにおります。
実は、当店がブリュートナーの日本輸入総代理店になって以来、
ブリュートナーの新品の品質、音色や響きの豊かさは劇的な変化を遂げています。
ブリュートナー社長は、当店代表の横山ペテロに対し、
ピアノ技術者として全幅の信頼を寄せてくださっており、
横山が求める技術的な改善点や材料の変更等、細かな要望を100%聞き入れて
一緒になって改良に取り組んでくださったのです。
横浜市郊外の、名もない小さなお店の、しかも日本人技術者の言葉を、
ピアノの伝統国であるドイツの、しかも創業150年以上の世界的ピアノメーカー
ブリュートナー社が、横山の言葉に全社員一丸となって真摯に耳を傾け、
どんなに小さなことでも一つ一つ対応してくださるのです。
老舗のブランド名にあぐらをかくことのない、謙虚な企業姿勢だからこそ、
ヨーロッパでも「現存する老舗ピアノメーカーの中で最も経営的に健全な企業」とされるほど、
企業としての評価も高いのだと思います。
横山、ブリュートナー技術者たちのお互いがリスペクトをもって長年取り組んできた結果、
以前のブリュートナーよりもさらに宇宙のような広がりを持った、驚きのピアノになりました。
特注なので仕入れ金額が高くなる上に、毎年の値上げも重なり大変なのですが、
それでも、日本の皆様に最高のピアノを提供したいという思いから、
価格はこの6年間据え置きのままで、
考え得るすべての改良を施したピアノを製造してもらっています。
当店が輸入元になってから日本に輸入されている新品ブリュートナーは全て
改良が施されているので安心です。
さらに、海外からのピアノは全て、船便ではなく空輸で仕入れるという、
世界のピアノ業界でも類を見ない徹底ぶりで、
ピアノを常に最高の状態で皆様にご提供しております。
Bluthnerは、スタインウェイ、ベーゼンドルファーと並ぶ
世界的ピアノメーカーのひとつで、創業150余年を誇ります。
創業以来同じ家系で経営を続けており、これは現存するピアノメーカーで唯一です。
(社長の名前は、クリスチャン ブリュートナーさんです)
ピアノの伝統国であるヨーロッパでは、世界的名器として誰もが知る一流メーカー。
ホールに納められているコンサートグランドの台数はスタインウェイに次いで多く、
ホテルのロビーに設置されているグランドピアノの多くはブリュートナーです。
家庭に普及しているピアノとしても、創業以来、不動の人気を誇っています。
近年、口コミが口コミを呼び、日本でのブリュートナー販売台数が飛躍的に伸びています。
ブリュートナー社も、日本のブリュートナーオーナーの飛躍的な増加について非常に驚き、
喜ばれていて、今では日本を有力な市場のひとつとして大切にしてくださるようになりました。
製造から卸に至るまで、様々な点で日本を優遇してくださっています。
ブリュートナーを語る上で、まず特筆すべきは、「響き」の豊かさです。
この世でこんな響きが体験できるのかと、誰もが驚き目を見張るほどの「響き」。
ペダルを踏んで和音を奏でたときの、天から降り注ぐ光のシャワーのような
この世のものを超えた「響き」。
重なり合う響きがさらなる響きを生み、夢のような響きが空間全体に満ち溢れます。
そして、ブリュートナーにしかない多彩な音色の変化も、
非日常の感動をもたらす要素のひとつです。
無限の音色が幾重にも重なり合い、調和するときの神秘の美しさは、
人々の心の琴線に優しく触れ、強い感動を呼び起こします。
実際、たくさんのお客様が感動の涙を流されました。
モデルAは、ブリュートナーのアップライトの中で頂点ともいえるモデルです。
(モデルCとは、出そうとしている音色の方向性が多少異なるので、好みが分かれます)
モデルAの大きな特徴として際立っているのは、一つ一つの音に装飾が
付けられているかのような豪華な音色です。
曲を弾くと、ピアノ一台とは信じがたいほど、様々な楽器の音が
オーケストラのように聞こえてくる、まさに別格のアップライト。
入荷して間もない頃よりも、時間をかけて手を入れていくと、
時間が経過するごとに、また、音を鳴らせば鳴らすほどに、
音色が広がりを増し、ますます豊かな音色へと成長してくれます。
ブリュートナーモデルAは、総アグラフです。細部まで豪華仕様です。
直接弦が鉄骨に触れないことで、より柔らかい弦楽器の音を出そうという
コンセプトで作られています。
総アグラフ仕様にするための手間が、価格の差にも影響しているようです。
(モデルCもAも、柔らかい木を使い、ボディー全体を鳴らすよう作られているのは
共通しています)
とにかく、音色が豪華です。
これは、生の音を聴いて頂かないと伝わりません。
ひとつだけ明言できることは、「誰もが驚く音色である」という事だけです。
残念なことに、昨今では一流ピアノメーカーの新品の多くが
どんどんコストを下げ、やむなくクオリティーを下げてしまっています。
材料費、パーツ代が毎年値上げしているため、メーカーとしてもやむを得ないことは
理解できます。
そんな中、ブリュートナーは今も変わらぬクオリティーを保っている
数少ない老舗ピアノメーカーです。
小さな店内に、たくさんのピアノを置くことが出来ないため、
入荷しては完売、入荷しては完売を繰り返し、
試弾したくても出来ないお客様が常に複数お待ちになっているという状況が
ずっと続いてきました。
ブリュートナーを他店で弾いたことがある方は、
それが本来のブリュートナーの音色だとは思わないでください。
ブリュートナーは(ヘスラーもそうですが)、
ヨーロッパで伝統的に行われている調整・調律を施さなければ
本来の音色や響きを引き出すことが出来ません。
日本では日本伝統(?)の調律が通常行われるため、
そこが、ブリュートナーがなかなか今まで日本に広がってこなかった最大の要因です。
(※ヨーロッパと日本の調律の違いについては、当店ホームページの「調律・調整」をご覧ください)
ブリュートナーは、調整・調律次第で良くも悪くもなる楽器。
そのため、新品のブリュートナーは高い技術を持ったお店でしか取り扱っておりません。
(※中古ピアノは様々なお店で展示されています)
ヨーロッパ伝統の調整・調律を施したブリュートナーは、
夢のような豊かな音色と、筆舌に尽くし難い、圧倒的な響きの世界を体験させてくれます。
黒鍵は黒檀です。
ピアノの裏側の写真です。支柱にご注目ください。
支柱に構造部材としての強度と音の伝達経路としての役割を持たせるため、
硬い赤ブナ材を、伝達性に優れた柔らかいパイン材で挟んで3層構造としています。
二つの木材を組み合わせる事で、強度と伝達性に優れ、
さらに湿度変化にも強い支柱を作ることが出来ます。
また、支柱そのものに音程があり、(全ては写真に写っておりませんが)
左から順に叩いて鳴らしてみると、低音から高音へと支柱の音が変化していくのがわかります。
一流ピアノは、裏側まで違うのです。
もちろんのことながら、世界一のアクションであるレンナーアクションが入っています。
ブリュートナーは、弾き心地(タッチ)の素晴らしさにも定評があります。
通常のアップライトよりも鍵盤を長めに作ることで、
グランドピアノの弾き心地に最大限近づけました。
弾いたとおりに反応し、表現したいように表現できます。
鍵盤が指に吸い付いてくるので、連打やトリルもアップライトとは思えない満足度で、
劇的な弾き心地の良さを実現しています。
ピアノの先生たちが、もともと所有されていたグランドピアノを手放して
ブリュートナーのアップライトを購入されるというケースがここ数年増えています。
ピアノを知り尽くした専門家を魅了するピアノでもあります。
今まさにピアノを選ぼうとされている皆様が、
Bluthnerの存在を知らずしてピアノを選ばれることのありませんよう心から願っています。
あとでこの音色、この響きを知ったら、とてつもなく後悔されると思うからです。
今回入荷した1台はチェリー艶消しですが、
受注発注で、ウォルナットや装飾付、ねこ脚など、ご希望通りの外装で製造することもできます。
根強い人気を誇るマーラーモデル(チェリー&イチイ艶消し)にも出来ます。
ピアノの本場であるヨーロッパでは、既に広く定着しているBVK認証をご存知でしょうか。
近年、ドイツ製と謳いながら、アジア製の材料や部品を使ったり、
アジア諸国で組み立てを行うピアノメーカーが急増した現状に瀕して
消費者を守るために設立されたのがドイツピアノ協会(BVK)です。
100%ドイツ製(ヨーロッパ製)の部品を使用し、100%ドイツ(ヨーロッパ)で製造している事が
証明されたピアノメーカーだけに、こちらのBVK認証マークが付与されています。
ブリュートナーの天屋根を開けると、こちらのマークが内部に貼られています。
ちなみに、BVK認証取得済みのピアノメーカーはこちらで閲覧できます。→ BVK製造業者
日本製のピアノと圧倒的に異なるのは、
ブリュートナーやヘスラーは、樹齢100年以上の木材を使って製造されていることです。
日本製ピアノは、樹齢10年以下の木材で製造されているため、
ピアノの寿命に決定的な差が生まれます。
木は、切った後、樹齢の分生きるからです。
ブリュートナーは、イマジネーションが湧く楽器として定評があり、
作曲家に最もよく好まれるピアノでもあります。
ドビュッシーが自分で購入して愛用していたのもブリュートナーでした。
よくある、”メーカーが寄贈した”のではありません。
和音が幾重にも重なり、溶け合うようなドビュッシーの世界観を表現するために
ブリュートナーの色彩豊かな音色と、月の光のように全世界に降り注ぐような
圧倒的な響きが必要だったのではないかと想像できます。
その他、ラフマニノフ、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチ、ワーグナー、
ウェーバー、ヨハン・シュトラウスなど、著名な作曲家が実際の作曲に
使用していたことでも有名です。
ブリュートナーの真の音色、本来の音色は、
多くの人にとって、衝撃的な出会いとなります。
ヨーロッパの石造りの大聖堂で聴くコーラスのように
音がまっすぐに伸びていき、重なって溶け合い、美しい調和となって、
まだ見ぬ天国のような音の世界を創りだしてくれるのです。
このような圧倒的な響きの世界、驚きの体験を、一般的な家庭空間で実現してくれる
唯一の楽器。それがブリュートナーなのです。
筆舌に尽くしがたい、この驚きの響き、
そして、夢のような音色の変化を、
是非、ピアノを愛するたくさんの皆様に知っていただき、
体験して涙して頂きたいと思います。
ピアノの音色や響は、Youtubeでは決して体験できません。
また、ヨーロッパ伝統の技術を施してなければ、本来の音色を聴くことはできません。
ブリュートナー社長に、「日本ではあなたにしかブリュートナーを任せられない」と言わしめた
代表の横山の技術、すなわち、ヨーロッパ伝統のピアノ調整・調律で引き出される
本物のブリュートナーの音色を、是非、生で聴いてみてください。
(ご来店いただいた時にはご契約済みだったということもよく起こりますので、
ご来店の際にはお手数ですが事前のご予約頂けますと幸いです)
ピアノクリニックヨコヤマ ホームページ
JUGEMテーマ:ピアノ
ヨーロッパ輸入ピアノ【新品】
■メーカー Haessler(ヘスラー)
■製造地 ドイツ/ライプツィヒ
■サイズ 124cm
■外 装 チェリー艶消し
■価 格 ¥2,150,000(税別)
・・・7/14入荷。チェリー艶消しの124cmはこの1台のみです。
前回のチェリー艶消しは即売約済みとなりました。
サイズ違いのヘスラーK118チェリー艶消しも展示中です。⇒詳細はこちら
※こちらのピアノはWEB掲載して6日後の7/28にご契約となりました!
8月出荷予定です。
※黒檀
※レンナーアクション
毎回入荷すると即売約済みとなり、
ドイツのブリュートナー社も驚くほど販売台数も飛躍的に
伸びているHaessler(ヘスラー)。
ヘスラーの販売台数が急激に増え、私事務スタッフだけでは
WEB掲載が追い付かないため、ヘスラーをはじめ、他の新品ピアノについても、
同機種が複数台ある場合は1台に集約してWEB掲載させて頂いております。
黒鍵は黒檀です。
Haessler(ヘスラー)は、ここ数年にわたり、
入荷してから1か月以上展示するということがほぼない状態です。
入荷したら即売約済み、速ければ「入荷前からすでに売約済み」という
スピーディーな動きを続けており、
私たちスタッフも、この売れ行きが続いているどころか
ますます勢いをつけていることに驚いております。
150〜200万円台のピアノをお探しの方にとって、
このヘスラーは、絶対に外してほしくない選択肢の一つと言えます。
もともとご予算30〜40万円で考えられていたお客様でさえ、
最終的に多くの方がヘスラーを選ばれるのです。
ご予算の範囲内であるならば、同価格帯の新品ピアノと比較して
いかにヘスラーがコストパフォーマンスの高いピアノかを
知っておいて損はないと思います。
同価格帯の他のピアノと比較したとき、
ヘスラーは、ひと言でいうと別格です。
世界的4大老舗ピアノメーカーとして名高いブリュートナー社が
コストを抑えて製造しているピアノで、材料、製造工程、音色、弾き心地、響き、
そのすべてにおいて、いわゆるセカンドブランドの域をはるかに超えた
一流ピアノなのです。
ピアノの命ともいえる響板については、なんと「ブリュートナー」と
同じものを使用するという贅沢仕様。
音に影響のない部分でコストを下げる工夫を凝らしているのです。
ちなみにブリュートナーは、スタインウェイ、ベーゼンドルファーと並ぶ、
世界的ピアノメーカーの一つで、創業150余年を誇ります。
また、創業以来ずっと家族経営を続けており、これは現存するピアノメーカーで唯一です。
ヘスラーの音色がまた、素晴らしいのです。
たった一音奏でるだけで、人を虜にします。
とくにK124は、K118と比べると、違いはほんの少しの背丈だけなのですが、
ひと言で表現するならば、出てくる音のスケールが違います。
K118だけ聴くと、K118でも十分驚いて頂けるほどの音色、響きがあるのですが、
やはり並べて比較してみると、差があります。
想像をはるかに超える色彩豊かな音色が、
驚くべき響きを伴って、
この世の音色とは信じ難い美しさをもって鳴り響いてくれるのです。
よくこそ、この価格で、これほどまでの楽器を作ってくれたものだと
敬意を表さずにはいられないヘスラーブランド。
ブリュートナーの系統を確実に受け継いだ、見事な楽器です。
ブリュートナーと同様、ペダルを踏んで和音を奏でると、そこはもう別世界。
空間全体が響きのシャワーで満たされ、初めて体験するような感動が全身を貫きます。
今まで弾いていた曲が別の曲のように聴こえてきます。
夢でしか聴くことができなかったような、
本当に夢のような音色なのです。
ショールームだから響きが増幅されているのではありません。
当店は、もともと飲食店だった場所ですので、音響効果はゼロ。
手を叩けば、残響が全くないことがわかります。
そんな中で展示されているヘスラーが、一瞬で人々を魅了するわけですから、
購入されたお客様の誰もが、ご自宅で初めて弾かれた時
その響きの多さに、さらなる驚きを体験されるのも当然です。
ブリュートナーの特徴である、”まっすぐに立ち昇る和音”もしっかりと受け継いでいます。
ヨーロッパの大聖堂で聴くコーラスのように、一音一音が溶け合って
この上なく美しいハーモニーを成していきます。
そして次の瞬間には、舞い上がったハーモニーが、月の光のように
天上から降り注いでくるのです。
まるで現実離れした美しさを、現実に体験できる、驚くべき楽器なのです。
引き心地、タッチ感の素晴らしさも、人々を魅了する要素の一つです。
通常のアップライトよりも鍵盤を長めに作ることで、
グランドピアノの弾き心地に最大限近づけています。
連打やトリルもストレスがなく、劇的な弾き心地の良さを実現しています。
この価格帯のピアノの中では、間違いなく最高峰であると
ピアノ技術者としても自信を持ってお勧めできるピアノです。
受注発注で、チェリーや装飾付、ねこ脚など、
外装やスタイルをご希望通りに特注製造することもできます。
今回こちらのピアノと同時に入荷した同機種お色違いの
ヘスラーK124ウォルナット艶消しは、こちらでご覧いただけます。
左の方に、made by Bluthner の刻印をご覧いただけます。
これこそが、巷に溢れている「Designed by〜 (デザイン、設計だけ〜がしました)」との違いです。
正真正銘、世界最高峰のピアノメーカーであるブリュートナー社が製造しております。
セカンドブランドのピアノを、すべて自社工場で製造しているピアノはヘスラーだけです。
通常、セカンドブランドのピアノは、別の国で組立てを行い、最終仕上げだけ本社工場で行うなど、
価格を下げる工夫が、材料以外の部分でもなされています。
ヘスラーは一貫して、100%ドイツ製材料を使い、100%ブリュートナー工場にて、
ブリュートナーの製造に携わる職人のみが、製造を行っております。
だからヘスラーのコストパフォーマンスの高さは、他と一線を画しているのです。
ヘスラーは(ブリュートナーもそうですが)、
ヨーロッパで伝統的に行われている調整・調律を施さなければ
本来の音色や響きを引き出すことが出来ません。
日本では日本伝統(?)の調律が通常行われるため、
そこが、ブリュートナーがなかなか今まで日本に広がってこなかった最大の要因です。
(※ヨーロッパと日本の調律の違いについては、当店ホームページの「調律・調整」をご覧ください)
ヨーロッパ伝統のピアノ調律というのは、ただ単に、ユニゾンをずらすことで
音が伸びるように見せかける調律ではありません。
それだと、調律が合っていないので、(ずらしているだけなので)和音が濁ります。
ヨーロッパ伝統の調律は、聞いている音の成分が違います。
全く違うところを聴いて、きちんと調律を合わせています。
ですから平均律であっても、和音が濁らず、教会できくコーラスのように、
真っ直ぐに調和して美しく伸びていきます。
音も、細く伸びるのではなく、太くしっかりと伸びていきます。
ピアノがまるで別のピアノのように歌います。
他店でブリュートナーやヘスラーを弾いたことがあるという方も
それが果たして本来の音色だったのかどうか、是非当店で確かめてみてください。
ブリュートナー社長に、「日本では、あなたにしかブリュートナーを任せられない」と言わしめた
当店代表の横山の技術、すなわち、ヨーロッパ伝統のピアノ調整・調律で引き出される
本物の音色を、是非、生で聴いて頂きたいと思います。
さて、ピアノの本場であるヨーロッパでは、既に広く定着しているBVK認証をご存知でしょうか。
近年、ドイツ製と謳いながら、アジア製の材料や部品を使ったり、
アジア諸国で組み立てを行うピアノメーカーが急増した現状に直面し、
消費者を守るために設立されたのがドイツピアノ協会(BVK)です。
100%ドイツ製(ヨーロッパ製)の部品を使用し、100%ドイツ(ヨーロッパ)で製造している事が
証明されたピアノメーカーだけに、こちらのBVK認証マークが付与されています。
ちなみに、BVK認証取得済みのピアノメーカーはこちらで閲覧できます。→ BVK製造業者
天屋根を開けると、もちろんヘスラーにもBVK認証マークが貼ってあります。
こちらは、安心のレンナーアクションのアップ写真です。
日本に入ってくるヘスラーは、全てレンナーアクションで作っています。
こちらは、アーベル社製ハンマーのアップ写真です。
アーベル社は、レンナー社のトップ技術者が独立して作った会社で、
レンナー社と並ぶトップ老舗メーカーです。
「この価格帯のピアノで、ヘスラーほどの満足度のある楽器を知らない」
たくさんのお客様が、様々なピアノを試弾して回った上でヘスラーを弾いて、
このように仰ってくださいます。
実は、当店がブリュートナー日本輸入総代理店になる前のヘスラー(もしくは別の
ブランド名がついた類似品)との違いがあります。
? 世界一のアクションであるレンナー社製アクションが入っている
※もちろん、レンナー社もBVK認証を取得しています。
? ブリュートナーと同じ響板が使われている
? 日本に輸入するものに関しては、ブリュートナーを製造している
職人が携わるよう徹底されている。
※これは、例えば凄腕の料理人と見習いの料理人が、同じ条件下において、
同じ食材を使って料理をしたとしても、出来上がった料理の味に大きな差が出るのと
同様、ピアノも製造する技術者によって、完成品には大きな違いが出るからです。
? 使用木材について、クオリティーが違います。
木材のクオリティーは、楽器の音色に大きな影響を及ぼします。
ブリュートナーに限りなく近い満足度と
驚くほど高いコストパフォーマンスを実現したHaessler(ヘスラー)。
ピアノの音は、Youtube では絶対に伝わりません。
とくに、この微妙な音色の変化や、響き成分の豊かさは、
実際に、生の音色を聴いて初めてわかります。
この、夢のようなハーモニーの美しさ、豊かな響きを、
たくさんの皆様に体験して頂ければと思います。
ぜひ一度、ご試弾にお越しください。
(ご来店いただいた時にはご契約済みだった!
調整中で、弾くことができなかった!ということもよく起こりますので、
ご来店の際にはお手数ですが事前のご予約頂けますと幸いです。
ピアノクリニックヨコヤマ ホームページ
JUGEMテーマ:ピアノ
ヨーロッパ輸入ピアノ(中古)
■メーカー Pfeiffer(ファイファー)
■製造地 ドイツ/シュトゥットガルト
■製造年 1977年製
■サイズ 116cm
■外 装 ウォルナット艶消し
■価 格 2,300,000(税別)
※ねこ脚、装飾付
※こちらのピアノは、2018/7/27にご契約となりました!8月末ごろ納品予定です。
奇跡的に、同じモデルのファイファー(猫脚!)がお盆明けに入荷予定です!
大変めずらしい、ねこ脚のファイファーが入荷しました!
116cmのファイファー自体、中古市場に出てくるのは稀です。
よくお話していることですが、当店では、130cm以上のファイファーは仕入れません。
他のピアノメーカーもそうですが、とくにファイファーは、
背が高くなればなるほど低音がパワフルになるとはいえ、
同時に肝心の中高音が伸びなくなってしまいます。
実際、ヨーロッパのピアノメーカーでも、130cm以上のアップライトを作るのをやめたメーカーは数多く存在します。
ピアノを購入される際には、全体のバランス(とくに高音の伸び)も重視して
選ばれることをお勧めします。
ちなみに、こちらのファイファーは、低音の鳴り、高音の伸びともに、絶妙なバランスの一台です。
そして、木目の美しいこと!!
そばに居るだけで、穏やかな気持ちにさせてくれます。
どんなに有名なメーカーでも、得意・不得意はあります。
ファイファーの場合は、断然アップライトが得意なメーカーです。
世界一のアップライトを掲げて作られたピアノで、
妥協を赦さない強いポリシーを貫きとおしたがために、
一度は規模を縮小せざるを得なくなったメーカーでもあります。
ファイファーは、Leipzig Pianoforteというメーカーを買収して
製造拠点をLeipzig(ライプツィヒ)に移しました。
Sttutgart(シュトゥットガルト)にはショールーム、営業部門、最終調整をする部門が残っていましたが、
製造拠点はライプツィヒに移したのです。
けれども、その後Leipzig Pianoforteは機能しなくなり、Bluthner(ブリュートナー)社に引き継がれました。
ライプツィヒの清算拠点を失ったため、その後は商品の製造が出来ず、
既に販売店にあるピアノを買い戻して営業を続けていました。
数年前に操業を再開し、120cmのピアノを製造し始めました。
ファイファー社自体は、「倒産」という法的手段はとっていませんでしたが、
Leipzig Pianoforteの経営破綻時にはシュトゥットガルトで操業ができないほど大きな痛手を受けたそうです。
そのような大きな試練を乗り越えて、小規模ながら現在も製造しています。
今も変わらぬポリシーを貫いています。
上前パネルの装飾も上品で、シンプルな美しさがあります。
本当に、どこから見ても、木目の美しがが際立っており、
音を出す前から魅了されてしまうほどの、
強い魅力を放っています。
猫脚とはいえ、華奢すぎず、ごつごつし過ぎず、
見た目のバランスも素晴らしい1台です。
もちろん、1本木をくりぬいた、本物の猫脚です。
中の様子です。当店は、中の状態重視で仕入れています。
細部にわたって非常に高い基準を設け、最終的に音色や全体のバランスも確かめた上で
仕入れているので、安心です。
ファイファー中古そものもが、日本はもちろん、ヨーロッパ市場でも滅多に出ません。
チッペンデールのファイファーを仕入れることが出来たのも、過去1台のみ。
116cmのファイファーを仕入れることが出来たのも、過去ほんの数台。
トリプルの希少価値を備えた、この1台。
もちろん、レンナー社製アクションです。
天屋根をあけて楽しんだり・・・
極上のタッチを味わったり・・・
ファイファーを弾くのは、極上の幸せです。
この魔法のような音色は、生で聴かなければわかりません。
是非ご自身の耳でお確かめいただきたいと思います。
調整中は、アクションを取り出して弾けない状態になっていることもありますので
ご試弾を希望される方は、お手数ですが事前のご予約をお願い致します。
ピアノクリニックヨコヤマWEB
ヨーロッパ輸入ピアノ(中古)
■メーカー Pfeiffer(ファイファー)
■製造地 ドイツ/シュトゥットガルト
■製造年 1966年製
■サイズ 112cm
■外 装 ウォルナット艶消し
■価 格 1,600,000円(税別)
コンパクトなサイズのアップライトの中で、ファイファーのこちらのモデル以上のピアノは
果たして存在するのでしょうか。
長きにわたり、数えきれないピアノと関わってきた私共は、
少なくともサイズ制限のあるお客様には、間違いないピアノとして
こちらをお勧めすることが多いことは事実です。
私共は、Pfeiffer(ファイファー)の輸入総代理店でも何でもありません。
けれども、創業時から変わることなく、公平無私な姿勢でピアノに携わっており、
良いピアノは良いときちんと評価し、皆様にお伝えしてまいりました。
良いピアノを厳選して準備するのが私共の役目で、選ぶのはお客様です。
ドイツ市場でも、中古がなかなか出て来ないため、
その中で良い状態のファイファーを見つけるのは至難の業です。
当店はその貴重なファイファーが、比較的コンスタントに入ってきています。
私共の知る限りでは、当店は日本国内でのファイファー取り扱い件数、中古販売台数が最も多い
ピアノ店であると自負しております。
ファイファーにしかない、魔法のような、人を虜にする音色があります。
とんでもなく甘く、一瞬にしてハートを射抜かれてしまう音色です。
雨上がりの空に、七色どころか24色の虹を見たような、
都会の空にオーロラを見たような、胸がときめく音色です。
このようなコンパクトなボディーの、一体どこからこれほどの重厚な低音が出るのでしょうか。
ファイファー社で、このモデルを最初に設計した技術者は間違いなく天才でしょう。
この鳴りの良さ、力強さ、そして秀逸のバランス。
当店にご来店いただいたお客様が必ずといって良いほど驚かれるのが、
まずブリュートナーの響きの豊かさと、
この、ファイファーの重厚な低音、力強い鳴りなのです。
木目の縦ラインの美しさに、思わずため息が漏れます。
上から下まで、木目が綺麗につながっている様は、本場ドイツの職人魂を感じます。
ファイファーの音色は、なぜか耳に残ります。
忘れようとしても、ますます忘れられなくなります。
「またあの人に会いたい」ならぬ、
「またあの音を聴きたい」と、心が、耳が、いつまでも渇望し続けます。
そしてまた、吸い寄せられるかのように再来店されます。
私共はその現象を、“ファイファーの魔法”と呼んでいます。
ドイツのシュトゥットガルトで製造されたピアノです。
シュトゥットガルトは世界一のメーカー(ポルシェ等)が集まる地域で、
このファイファーも、世界一を掲げて作られたピアノでした。
新品価格で、当時日本で400万円ほどだったと記憶しています。
「アップライトで400万円??それは高い!!」と感じられるかもしれません。
けれども実際、適正価格といえます。値段なりの価値があります。
アクションは、世界一のアクションと名高いレンナー社製です。
横から見るファイファーがまた、素晴らしいのです。
いつもながらの絶妙な傾斜が素晴らしく、
とくにこの一台は、側面の木目にも特徴があって、うっとりします。
何の装飾もない、シンプルな外装でありながら、そこに計算し尽された美があります。
どんなに有名なメーカーでも、得意・不得意はあります。
ファイファーの場合は、断然アップライトが得意なメーカーです。
世界一のアップライトを掲げて作られたピアノで、
妥協を赦さない強いポリシーを貫き通しているがために、規模を縮小せざるを得なくなった
メーカーでもあります。
さて、ここでこの場を借りて、ファイファー社についてより正確な情報をお伝えしたいと思います。
「ファイファーは一度は倒産した」という表現でこれまでWEB掲載してまいりましたが、
これはかなり大雑把な言い方でしたので、正しくは次のとおりです。
ファイファーは、Leipzig Pianoforteというメーカーを買収して製造拠点をLeipzig(ライプツィヒ)に移しました。
Sttutgart(シュトゥットガルト)にはショールーム、営業部門、最終調整をする部門が残っていましたが、
製造拠点はライプツィヒに移したのです。
けれども、その後Leipzig Pianoforteは機能しなくなり、Bluthner(ブリュートナー)社に引き継がれました。
ライプツィヒの清算拠点を失ったため、その後は商品の製造が出来ず、
既に販売店にあるピアノを買い戻して営業を続けていました。
ごく近年に操業を再開し、120cmのピアノを製造し始めました。
ファイファー社自体は、「倒産」という法的手段はとっていませんでしたが、
Leipzig Pianoforteの経営破綻時にはシュトゥットガルトで操業ができないほど大きな痛手を受けたそうです。
そのような大きな試練を乗り越えて、小規模ながら現在も製造しています。
今も変わらぬポリシーを貫いています。
当店は展示スペースが狭いため、台数は置けないかわりに、
主なブランドのピアノから、他店ではなかなかお目にかかれない珍しいピアノまで
魅力溢れるピアノを取り揃えております。
様々なメーカーのピアノを試弾することができる、珍しいお店ですので、
遠方の方も、是非一度ご来店ください♪
技術者がいるときにお越し頂けましたら、あちこち蓋を開けて、
技術的な説明もさせて頂けます。
お目当てのピアノが調整中だったり、既にご契約済みのこともありますので、
ご来店の際には、事前にご予約頂けますと幸いです♪
JUGEMテーマ:ピアノ
ヨーロッパ輸入ピアノ(中古)
■メーカー Pfeiffer(ファイファー)
■製造地 ドイツ/シュトゥットガルト
■製造年 1976年製
■サイズ 112cm
■外 装 ウォルナット艶消し
■価 格 お問合せください
ドイツ市場でなかなか出て来ないファイファーですが、
当店はその貴重なファイファーが、比較的コンスタントに入ってきています。
ファイファー特有の甘い音色に、ハートを射抜かれます。
こんな小さなボディーの、一体どこからこれほどの重厚な低音が出るのでしょうか。
そしてこのパワフルな鳴りと、秀逸のバランス。
当店にご来店いただいたお客様が必ずといって良いほど驚かれるのが、
まずブリュートナーの響きの豊かさと、
この、ファイファーの重厚な低音、力強い鳴りなのです。
何か装飾があるわけでもないのに、
縦ラインの木目によって、洗練されたデザインのように感じます。
鍵盤蓋をとじた状態です。
自然の木の色のぬくもりを感じます。
当店はこんな小さな規模でピアノ販売を致しておりますが、
ファイファーの販売台数が日本で最も多い店舗でもあります。
そもそも、ファイファーは中古市場になかなか出てきません。
飽きのこない音色なので、手放す人が少ないピアノとして
知る人ぞ知るピアノなのです。
ファイファーの魅力にはまってしまうと、
その音色がずっと耳に残り、忘れられなくなります。
私共はその現象を、“ファイファーの魔法”と呼んでいます。
ドイツのシュトゥットガルトで製造されたピアノです。
シュトゥットガルトは世界一のメーカー(ポルシェ等)が集まる地域で、
このファイファーも、世界一を掲げて作られたピアノでした。
新品価格で、当時日本で400万円ほどだったと記憶しています。
アクションはレンナー社製です。
横から見るファイファーもまた、魅力的です。
この絶妙な傾斜が素晴らしいです。
限りなくシンプルに、計算し尽された美があります。
どんなに有名なメーカーでも、得意・不得意はあります。
ファイファーの場合は、断然アップライトが得意なメーカーです。
世界一のアップライトを掲げて作られたピアノで、
妥協を赦さない強いポリシーを貫き通しているがために、規模を縮小せざるを得なくなった
メーカーでもあります。
さて、ここでこの場を借りて、ファイファー社についてより正確な情報をお伝えしたいと思います。
「ファイファーは一度は倒産した」という表現でこれまでWEB掲載してまいりましたが、
これはかなり大雑把な言い方でしたので、正しくは次のとおりです。
ファイファーは、Leipzig Pianoforteというメーカーを買収して製造拠点をLeipzig(ライプツィヒ)に移しました。
Sttutgart(シュトゥットガルト)にはショールーム、営業部門、最終調整をする部門が残っていましたが、
製造拠点はライプツィヒに移したのです。
けれども、その後Leipzig Pianoforteは機能しなくなり、Bluthner(ブリュートナー)社に引き継がれました。
ライプツィヒの清算拠点を失ったため、その後は商品の製造が出来ず、
既に販売店にあるピアノを買い戻して営業を続けていました。
ごく近年に操業を再開し、120cmのピアノを製造し始めました。
ファイファー社自体は、「倒産」という法的手段はとっていませんでしたが、
Leipzig Pianoforteの経営破綻時にはシュトゥットガルトで操業ができないほど大きな痛手を受けたそうです。
そのような大きな試練を乗り越えて、小規模ながら現在も製造しています。
変わらぬポリシーを今も貫いています。
当店は展示スペースが狭いため、台数は置けないかわりに、
主なブランドのピアノから、他店ではなかなかお目にかかれない珍しいピアノまで
魅力溢れるピアノを取り揃えております。
様々なメーカーのピアノを試弾することができる、珍しいお店ですので、
遠方の方も、是非一度ご来店ください♪
技術者がいるときにお越し頂けましたら、あちこち蓋を開けて、
技術的な説明もさせて頂けます。
お目当てのピアノが調整中だったり、既にご契約済みのこともありますので、
ご来店の際には、事前にご予約頂けますと幸いです♪
なお、今ピアノをお探しのお客様の中で、
外装の状態を気にされない方ですと、
内部が素晴らしい状態で、多少の傷、塗装の不具合があるもを
中古・新品にかかわらず、ご予算内でお探しするのは
意外と難しくはありません。お気軽にお問い合わせください♪
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JUGEMテーマ:ピアノ
国産ピアノ(中古)
■メーカー OHHASHI(オオハシ)
■製造年 1983年製
■外 装 ダークウォルナット艶出し
■モデル No132
■価 格 ¥430,000(税別)
ディアパソンと同じ設計者の大橋幡岩さんが設計したピアノ。
ベヒシュタインをお手本にして作られており、弦張力を強くして
クリアな響きを目指していました。
小さなピアノ工場で、小人数で手作りのピアノを製造していましたが
既に工場を閉じています。
日本製の中では、元気よく鳴っていて、ファンも多いピアノです。
中でもこの一台は特別な一台で、
右下に杵渕さんが手を入れて販売したという印が貼られてあり、
レンナーハンマーがついています。
蓋を閉じた状態もご覧頂きたいのですが・・・
どう頑張っても、いろいろと写り込んでしまいます。
横から見た様子もご覧頂きたいのですが・・・
柄もののピアノみたいに、いろいろ写り込んでしまってごめんなさい!!
OHHASHI・・・意外なスペル!!
と感じるのは私だけでしょうか。
鷲のロゴ!!
綺麗です!!
鉄骨(下の方)に、大橋幡岩の刻印があります。
良い状態のオオハシピアノと出会えるのは、そう簡単なことではなく、
今回巡り合えた、この貴重な1台のおかげで、
「オオハシピアノって、本来はこんなピアノだったんだ!!」というのを
改めて実感させていただきました。
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ヨーロッパ輸入ピアノ【新品】
■メーカー Haessler(ヘスラー)
■製造地 ドイツ/ライプツィヒ
■サイズ 118cm
■外 装 ウォルナット艶消し
■価 格 1,800,000(税別)
※現在2台展示中です
※同モデルのお色違い チェリー艶消し1台も展示中
※サイズ違いのヘスラーK124 チェリー艶消しも展示中です。⇒詳細はこちら
※黒檀
※レンナーアクション
※注意※
Haessler(ヘスラー)の売約済み情報については、台数が多く、
本WEBがヘスラーだらけになってしまうことから、売約済みに掲載するのは
年に数回だけとさせて頂いております
毎回入荷すると即売約済みとなり、
年々、販売台数も飛躍的に伸びているHaessler(ヘスラー)。
ヘスラーの販売台数が急激に増え、私事務スタッフだけでは
WEB掲載が追い付かなくなってまいりましたので、
ヘスラーをはじめ、他の新品ピアノについても、同機種が複数台ある場合は
1台に集約してWEB掲載させていただくことといたします。
(※ヘスラーのチェリー艶消しのお問合せも多いので、ご参考までに、
売約済みのチェリー艶消しはこちらです。⇒詳細はこちら)
黒鍵は黒檀です。
Haessler(ヘスラー)は、ここ数年にわたり、
入荷してから1か月以上展示するということがほぼない状態です。
入荷したら即売約済み、速ければ「入荷前からすでに売約済み」という
スピーディーな動きを続けており、
私たちスタッフも、この売れ行きが続いているどころか
ますます勢いをつけていることに驚いております。
150〜200万円台のピアノをお探しの方にとって、
このヘスラーは、絶対に外してほしくない選択肢の一つと言えます。
もともとご予算30〜40万円で考えられていたお客様でさえ、
最終的に多くの方がヘスラーを選ばれるのです。
ご予算の範囲内であるならば、同価格帯の新品ピアノと比較して
いかにヘスラーがコストパフォーマンスの高いピアノかを
知っておいて損はないと思います。
同価格帯の他のピアノと比較したとき、
ヘスラーは、ひと言でいうと別格です。
世界的4大老舗ピアノメーカーとして名高いブリュートナー社が
コストを抑えて製造しているピアノで、材料、製造工程、音色、弾き心地、響き、
そのすべてにおいて、いわゆるセカンドブランドの域をはるかに超えた
一流ピアノなのです。
ピアノの命ともいえる響板については、なんと「ブリュートナー」と
同じものを使用するという贅沢仕様。
音に影響のない部分でコストを下げる工夫を凝らしているのです。
ちなみにブリュートナーは、スタインウェイ、ベーゼンドルファーと並ぶ、
世界的ピアノメーカーの一つで、創業150余年を誇ります。
また、創業以来ずっと家族経営を続けており、これは現存するピアノメーカーで唯一です。
ヘスラーの音色がまた、素晴らしいのです。
たった一音奏でるだけで、人を虜にします。
想像をはるかに超える色彩豊かな音色が、
驚くべき響きを伴って、
この世の音色とは信じ難い美しさをもって鳴り響いてくれるのです。
よくこそ、この価格で、これほどまでの楽器を作ってくれたものだと
敬意を表さずにはいられないヘスラーブランド。
ブリュートナーの系統を確実に受け継いだ、見事な楽器です。
ブリュートナーと同様、ペダルを踏んで和音を奏でると、そこはもう別世界。
空間全体が響きのシャワーで満たされ、初めて体験するような感動が全身を貫きます。
今まで弾いていた曲が別の曲のように聴こえてきます。
夢でしか聴くことができなかったような、
本当に夢のような音色なのです。
ショールームだから響きが増幅されているのではありません。
当店は、もともと飲食店だった場所ですので、音響効果はゼロ。
手を叩けば、残響が全くないことがわかります。
そんな中で展示されているヘスラーが、一瞬で人々を魅了するわけですから、
購入されたお客様の誰もが、ご自宅で初めて弾かれた時
その響きの多さに、さらなる驚きを体験されるのも当然です。
ブリュートナーの特徴である、”まっすぐに立ち昇る和音”もしっかりと受け継いでいます。
ヨーロッパの大聖堂で聴くコーラスのように、一音一音が溶け合って
この上なく美しいハーモニーを成していきます。
そして次の瞬間には、舞い上がったハーモニーが、月の光のように
天上から降り注いでくるのです。
まるで現実離れした美しさを、現実に体験できる、驚くべき楽器なのです。
引き心地、タッチ感の素晴らしさも、人々を魅了する要素の一つです。
通常のアップライトよりも鍵盤を長めに作ることで、
グランドピアノの弾き心地に最大限近づけています。
連打やトリルもストレスがなく、劇的な弾き心地の良さを実現しています。
この価格帯のピアノの中では、間違いなく最高峰であると
ピアノ技術者としても自信を持ってお勧めできるピアノです。
受注発注で、チェリーや装飾付、ねこ脚など、
外装やスタイルをご希望通りに特注製造することもできます。
以前に入荷して即売約済みとなったオーク艶消しは、
売約済み情報でご覧いただけます。(オーク艶消しのご紹介はこちら)
また、現在展示中のチェリー艶消しのご紹介はこちらです。⇒ヘスラー118チェリー艶消し
左の方に、made by Bluthner の刻印をご覧いただけます。
これこそが、巷に溢れている「Designed by〜 (デザイン、設計だけ〜がしました)」との違いです。
正真正銘、世界最高峰のピアノメーカーであるブリュートナー社が製造しております。
セカンドブランドのピアノを、すべて自社工場で製造しているピアノはヘスラーだけです。
通常、セカンドブランドのピアノは、別の国で組立てを行い、最終仕上げだけ本社工場で行うなど、
価格を下げる工夫が、材料以外の部分でもなされています。
ヘスラーは一貫して、100%ドイツ製材料を使い、100%ブリュートナー工場にて、
ブリュートナーの製造に携わる職人のみが、製造を行っております。
だからヘスラーのコストパフォーマンスの高さは、他と一線を画しているのです。
ヘスラーは(ブリュートナーもそうですが)、
ヨーロッパで伝統的に行われている調整・調律を施さなければ
本来の音色や響きを引き出すことが出来ません。
日本では日本伝統(?)の調律が通常行われるため、
そこが、ブリュートナーがなかなか今まで日本に広がってこなかった最大の要因です。
(※ヨーロッパと日本の調律の違いについては、当店ホームページの「調律・調整」をご覧ください)
ヨーロッパ伝統のピアノ調律というのは、ただ単に、ユニゾンをずらすことで
音が伸びるように見せかける調律ではありません。
それだと、調律が合っていないので、(ずらしているだけなので)和音が濁ります。
ヨーロッパ伝統の調律は、聞いている音の成分が違います。
全く違うところを聴いて、きちんと調律を合わせています。
ですから平均律であっても、和音が濁らず、教会できくコーラスのように、
真っ直ぐに調和して美しく伸びていきます。
音も、細く伸びるのではなく、太くしっかりと伸びていきます。
ピアノがまるで別のピアノのように歌います。
他店でブリュートナーやヘスラーを弾いたことがあるという方も
それが果たして本来の音色だったのかどうか、是非当店で確かめてみてください。
ブリュートナー社長に、「日本では、あなたにしかブリュートナーを任せられない」と言わしめた
当店代表の横山の技術、すなわち、ヨーロッパ伝統のピアノ調整・調律で引き出される
本物の音色を、是非、生で聴いて頂きたいと思います。
さて、ピアノの本場であるヨーロッパでは、既に広く定着しているBVK認証をご存知でしょうか。
近年、ドイツ製と謳いながら、アジア製の材料や部品を使ったり、
アジア諸国で組み立てを行うピアノメーカーが急増した現状に直面し、
消費者を守るために設立されたのがドイツピアノ協会(BVK)です。
100%ドイツ製(ヨーロッパ製)の部品を使用し、100%ドイツ(ヨーロッパ)で製造している事が
証明されたピアノメーカーだけに、こちらのBVK認証マークが付与されています。
ちなみに、BVK認証取得済みのピアノメーカーはこちらで閲覧できます。→ BVK製造業者
天屋根を開けると、もちろんヘスラーにもBVK認証マークが貼ってあります。
こちらは、安心のレンナーアクションのアップ写真です。
日本に入ってくるヘスラーは、全てレンナーアクションで作っています。
こちらは、アーベル社製ハンマーのアップ写真です。
アーベル社は、レンナー社のトップ技術者が独立して作った会社で、
レンナー社と並ぶトップ老舗メーカーです。
「この価格帯のピアノで、ヘスラーほどの満足度のある楽器を知らない」
たくさんのお客様が、様々なピアノを試弾して回った上でヘスラーを弾いて、
このように仰ってくださいます。
実は、当店がブリュートナー日本輸入総代理店になる前のヘスラー(もしくは別の
ブランド名がついた類似品)との違いがあります。
? 世界一のアクションであるレンナー社製アクションが入っている
※もちろん、レンナー社もBVK認証を取得しています。
? ブリュートナーと同じ響板が使われている
? 日本に輸入するものに関しては、ブリュートナーを製造している
職人が携わるよう徹底されている。
※これは、例えば凄腕の料理人と見習いの料理人が、同じ条件下において、
同じ食材を使って料理をしたとしても、出来上がった料理の味に大きな差が出るのと
同様、ピアノも製造する技術者によって、完成品には大きな違いが出るからです。
? 使用木材について、クオリティーが違います。
木材のクオリティーは、楽器の音色に大きな影響を及ぼします。
ブリュートナーに限りなく近い満足度と
驚くほど高いコストパフォーマンスを実現したHaessler(ヘスラー)。
ピアノの音は、Youtube では絶対に伝わりません。
とくに、この微妙な音色の変化や、響き成分の豊かさは、
実際に、生の音色を聴いて初めてわかります。
この、夢のようなハーモニーの美しさ、豊かな響きを、
たくさんの皆様に体験して頂ければと思います。
ぜひ一度、ご試弾にお越しください。
(ご来店いただいた時にはご契約済みだった!
調整中で、弾くことができなかった!ということもよく起こりますので、
ご来店の際にはお手数ですが事前のご予約頂けますと幸いです。
ピアノクリニックヨコヤマ ホームページ
JUGEMテーマ:ピアノ
ヨーロッパ輸入ピアノ【新品】
■メーカー Haessler(ヘスラー)
■製造地 ドイツ/ライプツィヒ
■サイズ 118cm
■外 装 ウォルナット艶消し
■価 格 1,800,000(税別)
※同モデルは2018.3〜5月末までに4台売約済み。
※同モデルのお色違い チェリー艶消し1台も展示中
※サイズ違いのヘスラーK124 チェリー艶消しも展示中です。⇒詳細はこちら
※黒檀
※レンナーアクション
毎回入荷すると即売約済みとなり、
年々、販売台数も飛躍的に伸びているHaessler(ヘスラー)。
ヘスラーの販売台数が急激に増え、私事務スタッフだけでは
WEB掲載が追い付かなくなってまいりましたので、
ヘスラーをはじめ、他の新品ピアノについても、同機種が複数台ある場合は
1台に集約してWEB掲載させていただくことといたします。
(※ヘスラーのチェリー艶消しのお問合せも多いので、ご参考までに、
売約済みのチェリー艶消しはこちらです。⇒詳細はこちら)
黒鍵は黒檀です。
Haessler(ヘスラー)は、ここ数年にわたり、
入荷してから1か月以上展示するということがほぼない状態です。
入荷したら即売約済み、速ければ「入荷前からすでに売約済み」という
スピーディーな動きを続けており、
私たちスタッフも、この売れ行きが続いているどころか
ますます勢いをつけていることに驚いております。
150〜200万円台のピアノをお探しの方にとって、
このヘスラーは、絶対に外してほしくない選択肢の一つと言えます。
もともとご予算30〜40万円で考えられていたお客様でさえ、
最終的に多くの方がヘスラーを選ばれるのです。
ご予算の範囲内であるならば、同価格帯の新品ピアノと比較して
いかにヘスラーがコストパフォーマンスの高いピアノかを
知っておいて損はないと思います。
同価格帯の他のピアノと比較したとき、
ヘスラーは、ひと言でいうと別格です。
世界的4大老舗ピアノメーカーとして名高いブリュートナー社が
コストを抑えて製造しているピアノで、材料、製造工程、音色、弾き心地、響き、
そのすべてにおいて、いわゆるセカンドブランドの域をはるかに超えた
一流ピアノなのです。
ピアノの命ともいえる響板については、なんと「ブリュートナー」と
同じものを使用するという贅沢仕様。
音に影響のない部分でコストを下げる工夫を凝らしているのです。
ちなみにブリュートナーは、スタインウェイ、ベーゼンドルファーと並ぶ、
世界的ピアノメーカーの一つで、創業150余年を誇ります。
また、創業以来ずっと家族経営を続けており、これは現存するピアノメーカーで唯一です。
ヘスラーの音色がまた、素晴らしいのです。
たった一音奏でるだけで、人を虜にします。
想像をはるかに超える色彩豊かな音色が、
驚くべき響きを伴って、
この世の音色とは信じ難い美しさをもって鳴り響いてくれるのです。
よくこそ、この価格で、これほどまでの楽器を作ってくれたものだと
敬意を表さずにはいられないヘスラーブランド。
ブリュートナーの系統を確実に受け継いだ、見事な楽器です。
ブリュートナーと同様、ペダルを踏んで和音を奏でると、そこはもう別世界。
空間全体が響きのシャワーで満たされ、初めて体験するような感動が全身を貫きます。
今まで弾いていた曲が別の曲のように聴こえてきます。
夢でしか聴くことができなかったような、
本当に夢のような音色なのです。
ショールームだから響きが増幅されているのではありません。
当店は、もともと飲食店だった場所ですので、音響効果はゼロ。
手を叩けば、残響が全くないことがわかります。
そんな中で展示されているヘスラーが、一瞬で人々を魅了するわけですから、
購入されたお客様の誰もが、ご自宅で初めて弾かれた時
その響きの多さに、さらなる驚きを体験されるのも当然です。
ブリュートナーの特徴である、”まっすぐに立ち昇る和音”もしっかりと受け継いでいます。
ヨーロッパの大聖堂で聴くコーラスのように、一音一音が溶け合って
この上なく美しいハーモニーを成していきます。
そして次の瞬間には、舞い上がったハーモニーが、月の光のように
天上から降り注いでくるのです。
まるで現実離れした美しさを、現実に体験できる、驚くべき楽器なのです。
引き心地、タッチ感の素晴らしさも、人々を魅了する要素の一つです。
通常のアップライトよりも鍵盤を長めに作ることで、
グランドピアノの弾き心地に最大限近づけています。
連打やトリルもストレスがなく、劇的な弾き心地の良さを実現しています。
この価格帯のピアノの中では、間違いなく最高峰であると
ピアノ技術者としても自信を持ってお勧めできるピアノです。
受注発注で、チェリーや装飾付、ねこ脚など、
外装やスタイルをご希望通りに特注製造することもできます。
以前に入荷して即売約済みとなったオーク艶消しは、
売約済み情報でご覧いただけます。(オーク艶消しのご紹介はこちら)
また、現在展示中のチェリー艶消しのご紹介はこちらです。⇒ヘスラー118チェリー艶消し
左の方に、made by Bluthner の刻印をご覧いただけます。
これこそが、巷に溢れている「Designed by〜 (デザイン、設計だけ〜がしました)」との違いです。
正真正銘、世界最高峰のピアノメーカーであるブリュートナー社が製造しております。
セカンドブランドのピアノを、すべて自社工場で製造しているピアノはヘスラーだけです。
通常、セカンドブランドのピアノは、別の国で組立てを行い、最終仕上げだけ本社工場で行うなど、
価格を下げる工夫が、材料以外の部分でもなされています。
ヘスラーは一貫して、100%ドイツ製材料を使い、100%ブリュートナー工場にて、
ブリュートナーの製造に携わる職人のみが、製造を行っております。
だからヘスラーのコストパフォーマンスの高さは、他と一線を画しているのです。
ヘスラーは(ブリュートナーもそうですが)、
ヨーロッパで伝統的に行われている調整・調律を施さなければ
本来の音色や響きを引き出すことが出来ません。
日本では日本伝統(?)の調律が通常行われるため、
そこが、ブリュートナーがなかなか今まで日本に広がってこなかった最大の要因です。
(※ヨーロッパと日本の調律の違いについては、当店ホームページの「調律・調整」をご覧ください)
ヨーロッパ伝統のピアノ調律というのは、ただ単に、ユニゾンをずらすことで
音が伸びるように見せかける調律ではありません。
それだと、調律が合っていないので、(ずらしているだけなので)和音が濁ります。
ヨーロッパ伝統の調律は、聞いている音の成分が違います。
全く違うところを聴いて、きちんと調律を合わせています。
ですから平均律であっても、和音が濁らず、教会できくコーラスのように、
真っ直ぐに調和して美しく伸びていきます。
音も、細く伸びるのではなく、太くしっかりと伸びていきます。
ピアノがまるで別のピアノのように歌います。
他店でブリュートナーやヘスラーを弾いたことがあるという方も
それが果たして本来の音色だったのかどうか、是非当店で確かめてみてください。
ブリュートナー社長に、「日本では、あなたにしかブリュートナーを任せられない」と言わしめた
当店代表の横山の技術、すなわち、ヨーロッパ伝統のピアノ調整・調律で引き出される
本物の音色を、是非、生で聴いて頂きたいと思います。
さて、ピアノの本場であるヨーロッパでは、既に広く定着しているBVK認証をご存知でしょうか。
近年、ドイツ製と謳いながら、アジア製の材料や部品を使ったり、
アジア諸国で組み立てを行うピアノメーカーが急増した現状に直面し、
消費者を守るために設立されたのがドイツピアノ協会(BVK)です。
100%ドイツ製(ヨーロッパ製)の部品を使用し、100%ドイツ(ヨーロッパ)で製造している事が
証明されたピアノメーカーだけに、こちらのBVK認証マークが付与されています。
ちなみに、BVK認証取得済みのピアノメーカーはこちらで閲覧できます。→ BVK製造業者
天屋根を開けると、もちろんヘスラーにもBVK認証マークが貼ってあります。
こちらは、安心のレンナーアクションのアップ写真です。
日本に入ってくるヘスラーは、全てレンナーアクションで作っています。
こちらは、アーベル社製ハンマーのアップ写真です。
アーベル社は、レンナー社のトップ技術者が独立して作った会社で、
レンナー社と並ぶトップ老舗メーカーです。
「この価格帯のピアノで、ヘスラーほどの満足度のある楽器を知らない」
たくさんのお客様が、様々なピアノを試弾して回った上でヘスラーを弾いて、
このように仰ってくださいます。
実は、当店がブリュートナー日本輸入総代理店になる前のヘスラー(もしくは別の
ブランド名がついた類似品)との違いがあります。
? 世界一のアクションであるレンナー社製アクションが入っている
※もちろん、レンナー社もBVK認証を取得しています。
? ブリュートナーと同じ響板が使われている
? 日本に輸入するものに関しては、ブリュートナーを製造している
職人が携わるよう徹底されている。
※これは、例えば凄腕の料理人と見習いの料理人が、同じ条件下において、
同じ食材を使って料理をしたとしても、出来上がった料理の味に大きな差が出るのと
同様、ピアノも製造する技術者によって、完成品には大きな違いが出るからです。
? 使用木材について、クオリティーが違います。
木材のクオリティーは、楽器の音色に大きな影響を及ぼします。
ブリュートナーに限りなく近い満足度と
驚くほど高いコストパフォーマンスを実現したHaessler(ヘスラー)。
ピアノの音は、Youtube では絶対に伝わりません。
とくに、この微妙な音色の変化や、響き成分の豊かさは、
実際に、生の音色を聴いて初めてわかります。
この、夢のようなハーモニーの美しさ、豊かな響きを、
たくさんの皆様に体験して頂ければと思います。
ぜひ一度、ご試弾にお越しください。
(ご来店いただいた時にはご契約済みだった!
調整中で、弾くことができなかった!ということもよく起こりますので、
ご来店の際にはお手数ですが事前のご予約頂けますと幸いです。
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