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Blüthner(ブリュートナー)モデル10 166cm ウォルナット艶消し 1971年製

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    JUGEMテーマ:ピアノ

    ヨーロッパ輸入ピアノ (中古)

     

    ■メーカー Blüthner(ブリュートナー)
    ■製造地  ドイツ/ライプツィヒ
    ■モデル  モデル10
    ■サイズ  166cm 

    ■製造年  1971年製
    ■外 装  ウォルナット艶消し
    ■価 格    ¥3,500,000(税別)
    ※レンナーアクション
    ※象牙、黒檀

    *こちらのピアノは入荷してすぐWEB掲載前にご契約となりました

     

    ようやくBlüthner中古が入荷しました。しかも2台同時に!!(もう一台は1973年製です。詳細はこちら

    新品だと価格のケタが違うため、中古が出るといつも多数のお問い合わせを頂きます。

     

    新品のブリュートナー(現在展示中です!)は、フレッシュで、みずみずしい音色を持ち、

    そちらの方を好まれる方もいらっしゃいますが、

    逆に、古いブリュートナーにしかない独特の音色、“格別の魅力”の方に心を(耳を)奪われる方もいらっしゃいます。

    どんな音ですか?と聞かれても、これは実際に生の音を聴いて頂くしかないのですが、

    幸福、哀しみ、切なさ、温もり、希望、・・・

    人生で起こる様々な感情や営みが凝縮されたような、含蓄のある、不思議な音色なのです。

    1音1音奏でるごとに、心の中に小さな幸せが少しずつ積み上げられ、次第に満たされていく。

    ピアノを弾くことでもたらされる感覚としては、他では得られない感覚かもしれません。

    それが、中古ブリュートナーの音色です。

     

     

    Blüthner(ブリュートナー)は、1853年創業の老舗ピアノメーカー。
    スタインウェイ、ベヒシュタインも同年に創業されており、同じく歴史あるベーゼンドルファーも含め、
    世界四大メーカーの一つとして揺ぎない地位を築いている一流メーカーです。
    ヨーロッパでは、音楽ホールに納められているコンサートグランド台数がスタインウェイに次いで多く、
    一般家庭に普及しているピアノとしても最も人気があります。

     

    実際、家に置いてみて初めてわかることなのですが、とくにこのサイズ(166cm)からモデル4(210cm)

    ぐらいのサイズのブリュートナーは、一般的なお家の広さに対して、音色や響きのバランスがちょうど良いのです。

    毎日長く弾いても耳に優しく、心地良く、様々な音色を引き出せるため弾く曲も選ばず、飽きることがありません。

    特長のあるピアノを複数台所有することができるのならば、それは理想的なのですが、

    一家に一台ということであればブリュートナーという選択になるのかもしれないと、

    本場ヨーロッパで多くの人たちがブリュートナーを所有される理由はそこにあるのではないかと想像します。

     

    また、唯一無二の魅力である、ブリュートナーの驚くべき響き成分は、それだけでも弾き手、聴き手を圧倒させます。

    さらには、絵の具を使って思い通りの色を作り、色彩豊かに描くのと同様に、

    弾き方ひとつで弾き手が求める音色を自在に引き出すことができる、まさに夢のようなピアノといえます。

     

     

    近年では、多くのメーカーにおいて新品ピアノのクオリティーが材料・音色・技術ともに低下していると言われる中、
    ブリュートナー社は創業以来変わらぬ音色、変わらぬ品質を保ち続けている数少ないメーカーでもあります。

    (東ドイツ時代を除いて)一族経営が続いている唯一のピアノメーカーなので、
    創業時の理念が曲げられることなく、現在に至るまで一貫した方向性でピアノ作りが行われているのです。


    ライプツィヒにあるブリュートナー工場では、20人にも満たないピアノ技術者の精鋭たちが、

    熟練の技で一台一台丁寧にピアノを手作りしており、年間でたった200台ほどのピアノを世に送り出しています。

     

     

    鍵盤は象牙、黒檀です。プラスチックにはない、生命のぬくもりがあります。

    年月を経たピアノ特有の深い味わいをもって、優しい声で歌ってくれます。


     

    実はブリュートナー、調律をひとつ間違うと、音色がくぐもった音色に変わってしまい、

    その良さが台無しになってしまいます。

    日本で通常行われている「日本的な調律」をしてはならないピアノなのです。

    ヨーロッパ伝統の調律・調整を施し、ブリュートナーの真骨頂である豊かな音色、

    そして驚くような響きを、きちんと引き出してあげなければなりません。

     

    過去にブリュートナーを弾いたことがあって、良い印象が残っていないという方のなんと多いことでしょう。

    是非一度、だまされたと思って、本来のブリュートナーの音色を当店に聴きにいらしてください。

    過去に当店以外で聴いたブリュートナーの方こそが、あなたを騙していたことに、気付かれることと思います。

     

    そして、ブリュートナー社が創業以来、一度も他社に買収されることなく、

    現在に至るまで150年以上、しかも一族経営で存続している事についても、大いに納得されることと思います。

    (※ブリュートナー社は、1853年、スタインウェイ社と同年に創業されました)

    これほどまでの特別な魅力がなければ、ピアノ会社は存続できません。

    ブリュートナー社と並んで世界4台名器のひとつであるベーゼンドルファー社でさえ、

    ご周知のとおり、数年前にヤマハに買収されました。他の多くのドイツピアノメーカーも

    中国、韓国のメーカーに買収されています。楽器業界の中でも、とくにピアノ業界は厳しいのです。

     

     

    不思議なことに、ブリュートナーは、ある一定の年月が経ったときに

    響き成分が増幅されるようです。まるで天から降り注ぐ光のシャワーです。

    こちらのピアノも、ペダルを踏んで和音を奏でた瞬間に、夢の世界へと連れて行かれます。

     

     

    ネットでブリュートナーについて検索すると、

    ・響きが多いのはアリコートが付いているから

    ・アリコートがあるから調律が狂いやすく大変

    というような文章を目にします。

     

    まず、全てのブリュートナーにアリコートがついているわけではありません。

    響きの秘密は、アリコートではなく、ブリュートナーの響板の構造にあります。

    他のどのピアノメーカーにもない構造をしています。ご興味のある方は

    代表の横山がお店に居るときに、是非ご来店ください。わかりやすくお話させて頂くことが出来ます。

     

    また、アリコートがあることで調律が狂いやすいというのは、

    おそらく調律技術、経験が未熟な調律師のコメントではないかと思われます。

    当店の調律のお客様で、ブリュートナーをお持ちの方はたくさんいらっしゃいますが、

    そのような事象で困っておられるお客様はいらっしゃいません。

     

    また、当店に非売品として展示している1906年製のブリュートナーは、
    100年以上経ったピアノですが、何度か移動しながら
    数年間調律しない時期があったにも関わらず、全く調律が狂いませんでした。

     

     

    ピアノが狂いやすい、狂いにくいというのは、構造に問題があるのではなく、

    技術者に問題があるとき、もしくはピアノ本体のダメージがあるときだけです。
     

     

    1971年製なので、ロゴマークが現在とは異なります。趣があります。

     

     

    ウォルナット艶消しです。外装が艶消しのピアノは音の抜けが良く、艶出しと比べると出てくる音が随分違います。

    ブリュートナーの良さは、艶消しの方がより活かされるような気も致します。

    また、自然の木の色なので、温かみがあり、どんなお部屋にもなじんでくれます。

     

     

    天屋根を半分だけ開けた状態です。166cmというサイズは、部屋に置いたとき、

    意外と圧迫感のないサイズでもあります。

     

     

    樹齢100年以上の木材をつかってつくられた本物のピアノの寿命は、私たちの人生よりもはるかに長いです。

    たとえ響板が割れても、どこかに不具合が出ても、きちんとした修理さえ施せば、見事によみがえります。

    それがヨーロッパのピアノの素晴らしいところです。

     

    ピアノの伝統はヨーロッパにあります。

    日本のピアノも、アジア諸国のピアノも、ヨーロッパ伝統のピアノには太刀打ちできません。

     

    現在、当店では新品ブリュートナーも展示しており、100年以上経ったブリュートナーも
    展示しておりますので、ブリュートナーがこのような変化をたどっていくのだという追体験をしていただくことが出来ます。

    全国の楽器店を探されても、これはなかなかできない体験です。

    是非是非遊びにいらしてください。(ご来店時には、事前にご連絡頂けますと幸いです)

     

    皆様が運命のピアノに出会うため、そして末永くそのピアノを素晴らしい状態に保ち、

    楽しんで頂くために、私共がお役に立つことができましたら、それほど嬉しいことはありません。

    ご予算、メーカー、音色、外装など、細かなご希望をお知らせいただければ

    ヨーロッパの中古市場でお探しすることもできます。

    私共は小さなピアノ店ですが、知識は豊富です。

    ピアノのことならどんなことでも、お気軽にご相談ください。

     

    ピアノクリニックヨコヤマWEB


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